StompLab IB
StompLabシリーズは、コンパクトながらクールなメタル・ボディにパワー漲るサウンドを詰め込んだ見た目も中身もすごいヤツ。
トータル100種ものサウンド・バリエーションは、ロック、ブルース、バラード等、音楽ジャンル別にカテゴライズし、初心者でもすぐにイメージしたサウンドを呼び出すことが可能です。
・トータル100種ものプリセット・プログラムは、ロック、ブルース、メタル、ポップ等、音楽ジャンルにカテゴライズし、初心者でもお好みのサウンドへ速攻アクセス!
StompLab IBには60種ものモデリング・エフェクトを内蔵。
・各エフェクト・モデルは、世界中でベストセラーを続けるモデリング・アンプVT+シリーズやフロア・タイプのマルチ・エフェクターToneLabシリーズ等のサウンド・エンジンを継承。
・エディット可能なユーザー・プログラムを20種まで保存可能。
・各エフェクト・モデルを最大7~8種まで同時使用可能。
・従来のコンパクト・マルチではあり得ない高級感溢れるルックスを実現。
・別売ACアダプター、または電池駆動も可能な2Way電源方式。
・バイパス、ミュートも可能なオート・クロマチック・チューナーを内蔵。
▼ベース用エフェクター
主な仕様 | |
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プログラムカテゴリー | BALLAD×10、JAZZ/FUSION×10、POP×10、BLUES×10、ROCK & ROLL×10、ROCK×10、HARD ROCK×10、METAL×10、HARD CORE×10、OTHER×10、USER×20 |
プログラム数 | 120(ユーザー20/プリセット100) |
出力端子 | OUTPUT/PHONES(ステレオ標準) |
信号処理 | A/D変換: 24bit、D/A変換: 24bit |
チューナー | 測定範囲: A0 ~ E6、キャリブレーション: A=438~445Hz |
電源 | 単3形乾電池×4本、またはDC9V(別売AC アダプター KA181) |
寸法、重量 | 145(W)×125(D)×57(H)mm、590g |
StompLab IBに関連する動画
StompLab IBに関連するレビューやコメント
- 見た目は悪くないです。操作については一度はマニュアルを見る必要があります。
電池の交換がめんどくさい→交換で裏蓋を開けるとびっくり(笑)軽い理由がわかる。
モジュレーション系は好みであった。
歪は物足りない気がする。
細かくパラメータをいじらない、コーラスやコンプが主、他はめったに使わない、という方であれば価格なりのモノだと思います。ZOOMよりは個人的には好きですね。 - 本体が金属製で強度は安心できそうです。
スイッチは踏み込んでもカチッという感触がないのがちょっと残念です。
チューナー機能は音程ズレ幅を#♭1個ずつのLEDの明るさで表示とのことでちょっと使いにくいです。
カテゴリーダイヤルはもっとカチカチっと止まるようにしてほしかったです。他のダイヤルもちょっと軽いかな。
音についてはKORGのTONEWORKS/AX3Bと大差ないですね。プリセット音100ありますがエグいエフェクトがほとんどで実用的なのは数える程度です。エディトで作りこめばそれなりに使えるとは思いますがコレ一つで何でもこなそうとするのは難しいと思います。
エディット操作は説明書を見た限りではそれほど難しくはなさそうです。
マルチで低価格なので入門者・初心者の方がエフェクターがどんなものか勉強するには良いでしょう。
実用性を考えれば他のコンパクトエフェクターと組み合わせて補助的に使うのが望ましいかと思います。 - プリセットだけでも一般的なものからワウ等トリッキーなものまであり、十分使えます。
ユーザーメモリーは20個、マニュアルを読めば簡単にユーザー設定が作れます。
また、クロマチックチューナー機能もあるので、チューナーの値段でエフェクターが買えてしまいます。
電池が、裏ぶた全体のネジを4つ外さないといけないのが難。単3×4本で7.5時間動作。
DC9ボルト入力もあるので私はそれを利用しています。
出力端子は標準ジャックで、ステレオ(ラインレベル兼ヘッドフォン)/モノ(アンプ用レベル)どちらかを指定します。
音作りは「ペダル9種」→「アンプ・ドライブモデル18種(3点イコライザ付き)」→「キャビネットモデル12種」→「ノイズリダクション1種」→「モジュレーション9種」→「ディレイ8種」→「リバーブ3種」の中から選択。
各エフェクトはパラメータ有りで100段階で微調整可能。ただしプロセスの順番は変更できません。
これを機に、ベースの練習も弾みそうです。
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