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【VALETON】GP-100のレビューや仕様

【VALETON】GP-100のレビューや仕様 マルチエフェクター

GP-100の仕様や特徴

高品位なサウンドで評価を得ているHOTONE Amperoのモデリングテクノロジーを受け継いだ超小型マルチエフェクター。
Amperoを世に送り出したHOTONEが、さらに小型でシンプルなUIを備えたマルチエフェクトをValetonブランドで堂々リリース。
HOTONE Ampero & Ampero ONE兄弟のモデリングテクノロジーをDNAとして受け継いだ…そのサウンドは力強く、守備範囲の広さはまさに変幻自在。

9エフェクト同時使用、IR、自由なルーティング接続、オーディオインターフェース機能と、プロ仕様のスペックを十分に備え、小型のフルメタルボックスにまとめ上げた。
ベース&アコギシミュレータープリセットも見逃せない。

■入出力と主な特徴
24bit / 44.1kHz シグナルプロセッシング
アドバンスドモデリングテクノロジー
140エフェクツ
接続順序が変更可能
45 ギター/ベース/アコースティック アンプモデラー
40 IR cab
20ユーザーIRスロット
50 dynamic/drive/EQ/mod/delay/rev エフェクツ
USBオーディオインターフェース機能
ストンプモード、プリセットモード
198プリセット(99ファクトリー、99ユーザー)
Looper
100ドラムパターン
チューナー
PC/Mac ソフトウェアエディター
ステレオ出力
ヘッドフォン出力
Aux 外部ソース入力
エクスプレッションペダル
DC9V

サイズ:198 mm(L) x 134 mm(W) x 28 mm(H)
重量:800g
電源:DC 9V、500mA

GP-100に関連する動画



GP-100に関連するレビューやコメント

私はかなり昔のPODxt LIVEも持っていますが、デジタル物は進化が速いですね。
私は70年代のロックが好きなのですが、PODのプレキシだと歪みが足りず、バリアックプレキシだとこもった音になり、JCM800だと歪みが細かすぎて、どれも不満でした。
本機GP100だと、50wのプレキシの音でもけっこう歪みます。ジャンプ接続になっていますが、ちゃんと2ボリュームなので、片方をゼロにしたらジャンプしてない音になります。
レクチなどのハイゲイン系はどれもPODよりリアルだと思います。
フェンダー系やVOX系の音はプリセットだとイマイチでしたが、ちゃんと設定を詰めれば良いかもしれません。
PCに繋げば、エフェクターの順番を入れ替えるなど、自由度が大幅に増します。
それと、全く期待してなかったアコースティックシミュレーターがすごいです。プリセットに入っているアコギの3番を使ってレスポール を弾いたら、本当にリアルでした。、これはビックリしました。
HX stompの下位互換、G1 Fourの上位互換として購入。
廉価版のチップを使いながら、amperoのエンジンを載せているとか。
サイズや価格、コントロール系からGE150が競合になりますが、音・ユーザビリティから全くもってこちらの方が上です。
アンプモデルにしてもエフェクターモデルにしても、実機には無い、ともすれば混乱するくらいコントロールが多くて音の作り込みが出来るLine6に対して、この商品は実機のコントロールを忠実に再現しているので、音作りは楽です。
当然HX stompとはそもそも出て来る音の情報量から、作り込める音の納得感まで、圧倒的に劣る部分はありますが、割り切れば充分なレベルかと。
G1 Fourはアンプの生々しさを再現というよりは、それらしい音をマルチエフェクターの範疇で上手いこと表現している感じですが、それの上級版という感じでしょうか。
フットスイッチにランプが無い点や、本体に対してやたら小さいUI、個人評価ですが、アンプモデルを外したマルチエフェクターとしての使用ではイマイチ、といった点はマイナスポイントですが、2つのフットスイッチをCTLスイッチとして使える事で、制限はあるものの、このサイズの機体としては利便性はかなり高くなっています。
スタジオ練習や、ちょっとしたライブはコレで済んでしまいますね。
Line6やZoomのエフェクターの豊富さや、直感的にアクセスできる考えつくされたコントロールに慣れていると、若干のストレスは感じますが、割り切れば受容できる範囲だと思います。
長い間ZOOM G2、G3系を愛用してきましたが、別のマルチを使ってみたかったので、購入しました。
日頃アンプは使わずホームレコーディングがメインですが、このマルチもなかなか使えそうです。
筐体は小型ながら重量感もありしっかりしてます。
つまみ等も回転でパラメータ変更、PUSH操作でページ切り替えもできるため他のメーカーと同じような操作が可能です。
まだ音色作りに試行錯誤しているので音に関しては若干低音弦の音やせを感じます。
歪み系音色でリフを弾いているときは気になりませんが、短音で低音弦を弾くとZOOMと比べて音が細く感じます。アンプやキャビネットとEQのBASSの調整で調整はできそうです。
VALERONのサイトに行くとUSB接続時に使用できる編集ソフトがダウンロードできるので
エフェクトの順序を自由に変えられるのとパラメータの変更がとても楽です。
余談ですがムーアのGE150を購入しましたが、失敗でした。
・フットペダルが踏み込んだ後、話したときに音色が変わる
(これかなり違和感があります)
・バイパスしてもダイレクト音でもコンプレッサーがかかったような音になる。
・コーラス系エフェクトにステレオがないので音作りしづらい
必要以上に、ディレイやリバーブ等を併用しないと音のステレオ感が出ません。
・レイテンシがかなり気になる
・・・といった具合でGE150は私には使えませんでした。
ですがこのVALETON GP-100はGE150のような不満は全くないのでとても気に入りました。
しばらくZOOMと併用して使いこなしていこうと思います。

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