Koko Boost Reloaded
2009年5月に最初のKoko Boost pedalは発表されました。
Koko Boostのユニークなデザインはクリーンブースト、ミッドブースト両方の側面を持ち合わせており、お持ちのアンプとオーバードライブ/ディストーションペダルのポテンシャルを最大限に引き出します。
Koko Boostが登場するまでギタリストたちの可能性が狭められていたことは言うまでもありません。
Koko Boostの設計のため膨大な時間をかけ、テスト、モディファイを行い、多彩な機能を保ったまま小型化に成功しました。
マルチファンクション機能により2つブーストモードを行き来することが容易となりました。
オリジナルのKoko Boostの3Wayスイッチを改良し、より多くのサスティーンのため、+6dB歪むようにしました。
Koko Boostはプレイヤーの理想を形にしたもので、お持ちのアンプとオーバードライブ/ディストーションペダルの魅力を更に引き出します。
■ギター用エフェクター
■クリーンブースター
■コントロール:ブースト、ミッドブースト、ミッドQ、フリークエンシー切替
Koko Boost Reloadedに関連する動画
Koko Boost Reloadedに関連するレビューやコメント
- ep boosterと一緒に買ったので比べながら書きます。主にギターとアンプの間に挟んで使っているのでその場合の使用感について、アンプはMarshall DSL 5C。
クリーンブースターは多少高音が目立つが、全体的に特に癖がなく全域がバランスよく持ち上がる感じ、ep boosterと比べるとかなり歪が多い印象を受ける。この点について個人的にはep boosterのほうが使いやすい。あとつまみ回してくと結構音量でかくなる。
ミッドブースターはハイミッドモードにするとめちゃくちゃ気持ちいい、ビブラートとかチョーキングがかなり伸びやかで抜けのある感じになる。ソロとかでつかうともう最高。ミッドとローミッドのモードはまだあまり使いこなせていない。こっちはつまみ回してくと音量より歪がかなり増していく感じだった。
サイズがコンパクトでいいけどちょっと歪少なめのほうがよかった。原音を自然にブーストさせるというよりsuhr独特の上品な音質でブーストされてる印象を受ける(そんなにsuhrに詳しいわけではないけど)。ep boosterと比べて全体的に若干ドンシャリしてる。
センドリターンに繋ぐとアンプの歪のキャラクターが強くなってつまみ回してってもあんまり音量とかでかくならない。でアンプの前に繋ぐとkokoboostのキャラクターが強調される。個人的にこのブースターは独特の上品な味付けを楽しむものだと思っているので、センドリターンよりアンプの前に繋いでいろいろ試していくと幸せになれる気がする。これのミッドブースターのスムーズなハイミッド音すごく好き。歪の量元のままだったら☆5だった。
ほんのちょっと原音のままブーストさせるだけでいいって人には断然ep boosterをおすすめします。お金があれば普通にどっちも買いましょう。 - ブースターをつなぐ場所を色々と試してみた結果、
ギター→歪み系→KoKo→アンプ(チューブ)が一番しっくりきました(私は)。
で、このKoKoBoost、実は18Vまで対応しています。
18Vでクリーンブーストかけると、ヤバイ位に気持ちいいです!っが、何故かミッドブーストがこもった感じの音になり、個人的には使えないと感じました。でも、18Vのクリーンブースト経験すると、9Vには戻れない… でも、クリーンブースト18Vでかけるだけなら、
XoticのEP-Boostの方がコスパは全然いい気がして、
最近、EP-Boostも試してみたいな~という欲求にかられています。。。 - 全域をブーストするノーマルモードとハイミッド、ミッド、ローミッドの3つから一つを選びブーストしてくれるミッドブーストモードがあります。
このブースターの長所は、演奏中でもスイッチを1秒くらい長押しすることでノーマルモードとミッドブーストモードを切り替えられる点、ボリュームを上げずに、midQツマミをいじることでボリュームとミドル量を個別に設定できる点、
短所は
スイッチを踏んでエフェクターの電源のonからoff、ofからonのタイムラグが若干きになる点、’0.3~5秒くらいでしょうか、
ノーマルモードで使うと若干ハイが多く持ち上げられる気がします。家のMarshall のアンプだと感じられ、jc120だとそんなに感じられませんでした。アンプやセッティングによって変わるのかもしれません。
バッファードバイパス、トゥルーバイパスを選べる点、
変な味付け感はないと思います。
このサイズでこの多機能なのでかなり良いブーストだと思います。
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