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【STRYMON】El Capistanのレビューや仕様

【STRYMON】El Capistanのレビューや仕様 ディレイ

El Capistan

【STRYMON】El Capistanのレビューや仕様
太く & 暖かい感触。テープならではのサチュレーション、ワウ&フラッターがもたらす微妙な揺らぎ、Biasレンジによるエコーサウンドの変化・・・深くロックシーンに刻まれたそのミスティークなテープエコーのサウンドが蘇ります。
マグネティック・テープを超えたモンスター機、“El Capistan”。
UK、US & Japan madeのビンテージ・テープエコーの秀作機を徹底解析し、strymon独自のdTapeテクノロジーを開発。
代表的な3種類のテープエコー・マシンのサウンドを酷似に再現。
更に、それらのディメンションを超えて“El Capistan”は登場しました。
他のstrymon同様、超高速DSPだから実現できた素晴らしいサウンドをお楽しみください。

■ギター用エフェクター
■デジタルディレイ
■専用パワーサプライ付属

El Capistanに関連する動画


El Capistanに関連するレビューやコメント

  • 同じくstrymonのBRIGADIERと弾き比べた後にこちらを購入しました。
    まず両方に共通したものを。
    いずれもデジタルディレイなので基本的な音色は非常にクリアです。
    各種コントロールを上げることでそれぞれの特徴を出していく形になります。
    TAPとBYPASSを同時に踏んだ状態にすると各コントロールで隠しパラメータ(±3dB, スプリングリバーブなど)が調整できるので、見た目以上に細かい音作りが可能です。
    「ディレイを作りこみたい。1台であれもこれもしたい。けど筐体は小さいほうがいい」というような人にはこれ以上ないディレイだと思います。
    逆に言えばコントロールが細かく多彩すぎるので、初心者には扱いづらいディレイです。
    次に比較ですが、El CapistanはBrigadierに比べてディレイ音がまろやかで、主張し過ぎない感じが気に入りました。
    またフットスイッチが「カチッ」とせずに抵抗なく踏み込めるタイプなのでTAP入力がしやすいのも魅力でした(Brigadierはカチッとするタイプ)。
    TAPを踏み続けるか、REPEATを上げることで両方とも発振させられますが、Brigadierのほうが派手な発振になります。
    サウンド・オン・サウンド(ループ)機能 で簡易的にルーパーとして使えるのが結構便利で、これはBrigadierには無い機能でした。
    BrigadierにはMODがありますが、こちらもWOW&FLUTTERで音にMODとは違う揺れを加えることが出来ます。
    長年迷って選び抜いた価値はあったと思います。
    3万円ちょっと出しても全く後悔のない素晴らしいディレイでした。
  • ロカビリー、ブルース、カントリーなどルーツ系を得意とする私にはベストマッチでした。
    購入前は価格的にも デジタルって言う部分で悩みましてアナログディレイもデジタル物もいくつか手をだしてみたものの、なんかちょっと違うなと思ってました。
    たいがいのシュミレートものは暖かさを意図的に演出するあまりか、しっかりした実音がでてない気がしてました。
    また、音色が気に入ったものでも利便性を意識した為かディレイタイムを幅広く一個のツマミで調整するものが多く、設定が微妙で難しかったのですがstrymonのは一見ツマミやスイッチなど多彩で難しそうでしたが、全然そんなことなくスムーズに使いやすかったのが意外でした。
    テープエコーのシュミレートというと、飛び道具的な使われ方ばかりが言われることが多く感じますが、音色の本質的な部分、暖かい音=丸い音では無い、腰がありボヤけていないと言う点が良かった点ですね。 
    色々他を購入して遠回りしてしまいましたが、これは決して高くないというよりも、安い良い買い物をしたと思っています
  • ローランドのテープエコーを使っていましたが、何せ大きい、重い、手入れが面倒、持ち運ぶにも注意が必要…など、難儀なことが多く、不便でした。
    その後、デジテックのディレイのテープエコー設定を使っていましたが、やはりテープとは違う、クリアなディレイでした。
    この商品はクリアなデジタル・ディレイとはまったく違います。
    テープエコーを完全再現といってもいいくらいです。
    非常に味わい深く、マイルドで、味付けにはもってこいです。テープの劣化具合、ワウフラッターなど微調整できます(私は新品のテープが好きなのでほぼ最小値ですが)。

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