[ZW-38]Black Label Chorus
ザック・ワイルドと共同開発されたコーラス。
クリーンサウンドではウェットで透き通ったサウンドに、歪んだ音にかけた場合は重厚で金属的なサウンドになるように仕上がっています。
■ギター用エフェクター
■コーラス
■ザックワイルドモデル
■ハイ、ローカットEQ付きコーラス。エフェクト/スルー出力で2つのアンプに接続可能。
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[ZW-38]Black Label Chorusに関連するレビューやコメント
- SMALL CLONEからの乗り換え。
演奏するジャンルにもよりますが、このコーラスくらいの自然なかかり具合が
一番扱いやすいかと思います。
もちろんこのZW38は濃いコーラスも出来ますよ。
とにかく低価格の割には上品な音がでます。MXRのもの全般に言えますが(笑) - 近年はエフェクターを効果音的に使用しないことから、原音を殺さない機材を探していました。
SMALL CLONEを長く使ってきたのですが、コーラスを穏やかにかけておきたい場合や、歪みを生かすような隠し味的な使用にミスマッチを感じていました。
原音の伸びや広がりではなく、SMALL CLONEとして個性が上から乗ってしまう感覚です。
(もちろん、そこがSMALL CLONEの良さですし今後も使用します。)
ON/OFFでボリューム変化する点にも、多少ストレスを感じる場面もありました。
そこで、レビューでも評価が高くサウンドサンプル等のチェックからも、試す価値のあるアイテムだと思い購入しました。
まず、ON/OFF時のボリューム変化がほとんどありませんし、エフェクトレベルの調整も音量への影響は少ないです。
MXR PHASE90のイメージがあり、多少心配していました。
そして何より、ノブの調整に対して音色変化がとても素直です。
エフェクターに良くある、これ!という美味しい1点を探すのではなく、なめらかに変化する音色の中から必要に応じてチョイスすることができます。
しかも、調整の幅はかなり広く効果音的使用も可能で、その上コンパクトサイズです。
ANALOG CHORUSと比較はしていませんが、ZAKKモデルの方が安かったのでこちらを選択しました。
アンプやエフェクターは使ってみないと分からない点も多く、好みに大きく左右される為、期待や予想を裏切られる場合もありますが、これは購入して大正解でした。
久々の大当たり!です。
ついつい、レビューも長めになってしまいます。 - エグいコーラスというよりも上品にかかるコーラスという印象ですね。
中でもEQの二つのつまみが気が利いてると感じています。
自分としてはキラキラしすぎているのはあまり好みでは無く、クリーントーンでアルペジオをしたときに、甘く広がりがある感じを出したいので、Highをややカットして使っています。
もちろんLowをカットすればキラキラした感じの音も出せます。
ザック・ワイルドモデルかどうかは正直ほとんど興味なかったのですが、音作りのしやすさという点で購入を決めました。
でも、見た目も嫌いじゃ無いですけど。。
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