[M-152]Micro Flanger
80年代初頭に発売された当時のモデルを余すことなく復刻。
RAETノブでエフェクトのスピードを、REGENノブでエフェクトの掛かり具合をコントロール。
■ギター用エフェクター
■フランジャー
■トゥルーバイパス回路採用
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[M-152]Micro Flangerに関連するレビューやコメント
- MXRのフランジャーは、他社のモノが高域の金切り音ばかりが目立つものに比べ、低域がしっかりジェットしている感じがあり、とても好きです。
元々M-117Rを使っていましたが、基本的に使うセッティングが決まっているので、サイズの縮小、9V駆動という使い勝手の良さから、だったらこちらでも大丈夫なんじゃないか?という予想で購入してみました。
その予想はまさに的中で、必要にして最低限のコントロール、電圧の違いによる不足感も特に感じませんでした。
私は所謂ジェットサウンドから逸脱するような使い方はしないので満足出来ましたが、それ以上のエグさを求めるならM-117Rの方が面白いと思います。
また、歪みの前で掛ける場合はハイゲインであればあるほど掛かりは薄くなるので、その場合も物足りなく感じるかもしれません。
的を絞りながらしっかりとメーカーの色を出すMXRらしいペダルだなと思いました。 - 当方、ベース奏者です。
ベース用に多いかもしれませんが、コーラスでも、リバーブでも、DIでも、音が暗くなるエフェクターが散見されます。
アンサンブルの中で、ベースの存在感が薄くなったり、ベースの音抜けの悪さが、バンドに迷惑になったり。。。結構困ります。
「音が暗くならない」そういう基準で選んでいって、使いやすいエフェクターを探して行ったら、マイクロフランジャーに行き着きました。
この機種の特徴は、「音の変化が理性的」であること。
単体で使った時の音の変化は、ホントに地味です。エグいフランジャーにはなりません。
その代わり、つまみは、10時、12時。3時、フルと、どこでも本番に使えます。
その日の気分に合わせた、セッティングも出しやすいです。
あと、他のエフェクターの後ろにつないだ時、全体の音が明るくなります。
他のエフェクターの音を、クッキリさせてくれて、引き立ててくれます。何かと重宝する、ありがたいエフェクターです。 - 同じMXRのM-117R Flangerを小型化したのうなルックスでつまみもMANUALとDEPTHがオミットされ電源も18V→9V仕様になってます。
こちらは正直なところREGENをMAXにしてもエグイ掛かり方はしません。
ちょっと掛かってるかなと感じるぐらいです。
エグイ掛かり方を期待してるなら正直倍のお金を出してM-117Rを買った方が良いです。
軽くかけるだけで良いのであれば割とコンパクトで電源が9Vなのでそこら辺の取り回しはこちらの方が便利かと思います。
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