M-104 DISTORTION+
ランディ・ローズが愛用した、80年代を代表するディストーションの名機!
ハードロック/へヴィメタルブームを支えた荒々しくパワフルな歪みです。
■ギター用エフェクター
■ディストーション
■定番のクラシックディストーション。軽いオーバードライブからファズっぽい歪みまで広範囲に対応。
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M-104 DISTORTION+に関連するレビューやコメント
- ランディ・ローズの使用が有名で評判がいいですが、それだけを当てにして買うと「あれ?」と思うエフェクターです。
単体ではあの音は出ず、アンプでクランチ程度に歪ませた上でこれを掛ける必要があります。
ですのでJC-120などで使用すると、硬くジャリジャリとした歪みになり、期待外れの印象を受けると思います。
エフェクター自体は良く、シンプルなコントロールとMXRの高い耐久性のおかげでライブなどで多少手荒に扱った程度では壊れません。
トランジスタアンプよりチューブアンプとの相性がよく、単体で歪ませた音はアメリカンな乾いた歪みになります。
歪みの質は硬くジャリっとした感じで、ある意味ではファズや、ゲインを上げたRATやBD-2と似たものを感じます。
無骨で荒々しいアグレッシブな音を求めるなら、試す価値十分です。
初心者向けとは言いづらいため、そういう方にはDistortionⅢの方が扱いやすく音も近いのでオススメします。 - 私はベース用として主に使用しております。
使用機材はバッカスのハンドメイドジャズベタイプ(パッシブ)
アウトボードプリアンプで出力を稼いでから接続。
OUTPUTを3時、DISTORTIONを10時辺りでセッティング。
もの凄くローが出るので、プリアンプのBASSを落としました。
ノイズも少なく、ONとOFFでも著しい差がなく非常に使える音が出てきます。
ベーシストもお試しあれ。 - このエフェクターは非常に味のある歪み方をしますね。
私のギターはセイモア・ダンカンのハムバッカーを積んだエクスプローラーなんですが、フルテンの状態でバッキングするとアメリカのロックバンドのようなドライな音が鳴ります、格好いいです。
たしかにdistortionにしてはoverdriveに近い音が出るタイプなのでギュンギュンに歪ませたい人はMetal Muffなどのハイゲインなエフェクターの方が良いかもしれません。
また、overdriveとして使うにしては歪みが強すぎて中々使い勝手が悪いかもしれませんね。
とりあえずシングルよりハムの方に合ったエフェクターだと思います。
賛否両論あるでしょうが私はこの歪み方は好みです。 - レビューにも書いてあった様に、少し音量が下がります。
でも、アウトプットを上げれば問題ないしアンプ側がある程度歪んでいれば、気にならない。
ブースターに近い使い方が1番かも。。
シングルとハムで試しましたが、やはりハム様に聞こえます。
僕は、ファズが好きなので
こいつの設定をうまく使えば、ファズの様なブチブチした音になります。
DS-1よりこっちの方が好みですね。
あと、ツマミも二つだけなので逆に使いやすいです。
人によっては、トーンがあると便利かもしれませんが、個人的にはギターのトーンとアンプのEQの調整で十分納得する音がでます。
素晴らしいと思います。
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