OOD9 Organic Overdrive
ポスト・インテグレーション回路から作り出されるオーバードライブ・サウンドは、マクソン・オーバードライブのキャラクターを継承し、入力レベルに応じてスムーズに変化し、つぶだちの良い真空管のウォームなオーバードライブ・サウンドを生みだします。
評判の良い JRC NJM4558D オペアンプICを使用、ノイズの少ないオーバードライブ・サウンドが得られます。
オーバードライブ回路は、OD808/OD9系とは異なるパッシブタイプを採用しています。
4PDTメカニカル・スイッチのトゥルー・バイパス・スイッチング採用、バイパスはもとよりエフェクトでもスイッチング回路による音質の劣化がありません。
■ギター用エフェクター
■オーガニックオーバードライブ
■コントロール:ドライブ、レベル
■電源:9V電池又はACアダプタ(別売)
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OOD9 Organic Overdriveに関連するレビューやコメント
- ブースターとしてもかなり優秀だが、単体での歪みは絶品!
張りと艶があり、かつナチュラル。
歪み量は、OD9系よりは歪むが、MAXにしてもクランチ程度。
かなり歯切れがよく、コードを気持ちよく刻める。分離もいい。
ブースターとして使えば、元の音質を損なわずにそのままブーストしてくれる。
これは本当に良い買い物をした! - 第一印象として、歪が浅いと思った。クランチ程度。
しかし、この歪がすごくきれいで分離がよく、
コードワークに適していると思う。
音域は中~高域よりで明るめなサウンド。
音抜けは最高!
だだし、こいつにブーストをかますとTS系?なサウンドになる気がする。 - ac30-6tbのブースターとして使ってますが(ギターはレスポール)、ソロ用としてはとても良いです。
低域がカットされるので フロントPUでも低音弦がブーミーになりにくい所が良いです。
ONすると 音質が明るくなる というか抜けが良くなる感じです。
かといって トーンノブの必要性はあまり感じません。
また アンプの歪みとのコンビネーションで とても粘りのある クリーミーな歪になります。
演る曲中のギターキャラとかは抜きに、単に好みの音という事だけで言えば 今の所 ナンバー1の歪物です。
ただ ギター側のボリュームを絞ってコードなど弾くと 低域がカットされてる分 ショボい感じの音になります(あくまでも自分の使用条件での個人的な感想です)。
なので、バッキング時に歪みを手元で調節した質感を出したい場合は別な歪物を使ってます。
トランジスタアンプでの単体の使用では 中-高域寄りのキラキラした感じで、歪みの質は少し粗めだと思いました。
単体でも全然使えるんですが、 真空管アンプのブーストを前提に レンジや歪質をセッティングされたエフェクターだと思います。
万能型というより 一芸に秀でたタイプだと思います。
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