Rock’n Roll Party RRP-2.0
エフェクターとしてのオーバードライブ・・・そんなカテゴリーから一歩先を行くアンプライクなオーバーロードマシン、ロックンロールパーティーのニューバージョンの登場です。
前作のロックンロールパーティーは純粋なオーバードライブの完成を目標にサーキットデザインが施されたわけですが、もちろん本作も練り込まれたリアルなドライブサウンドを放ちます。
オールドの真空管アンプをフルアップさせた時に得られる甘く・太く・抜けのいいサウンドの再現はもちろんのこと、よくありがちな、ハイ落ち及びロー落ちを克服し、ブースターとしての機能も申し分なく持ち合わせているコクのあるサウンドが特徴です。
例えば、RRP-1.0をアメリカンなサウンドと仮定すると、RRP-2.0はまさにブリティッシュサウンドの傑作です。
RRP-1.0との決定的に異なる部分は、よりプレイヤーの感性を表現しやすくするための「RAVE」コントロールの追加です。
この「RAVE」コントロールは、いわゆるカットオフトーンコントロールではなく、絞り込んだ場合にも埋もれることなくハイを残しまろやかに太い低音を出力することが可能です。
この「RAVE」コントロールによって、マッチするジャンルがさらに広がりました。また、ブースター機能も、よりプレイヤーの好みを反映することに成功しました。
さらに、サーキット内部も贅沢なゲルマニウム構成を採用。にじみ出る低音をお届けします。
■ギター用エフェクター
■オーバードライブ
■コントロール:ALL(レベル)、RAVE(トーン)、NIGHT(ゲイン)
■寸法、重量::82(W)×110(D)×44(H)mm、350g
Rock’n Roll Party RRP-2.0に関連する動画
Rock’n Roll Party RRP-2.0に関連するレビューやコメント
- 試奏せず、レビューと見た目頼りに購入しました。
大体この買い方すると後悔することが多いのですがこれは良さげでした。
音作りの幅が広いですね。
オーバードライブの割に結構歪んでくれて軽いディストーション位のサウンドも作れます。
バンド内での音抜けも良かったです。
ただ、ジャキジャキ系の音なので
それが苦手な方がこれを使ってどう思うかは分からないです。
BossのBD-2系の音が好きな人なら良いのかな?? - これは凄くいい。
まず名前が良い。
ロックンロールパーティー!!!
チューブアンプで使用しましたが
メインの歪み、ブースター共に使える。
ロー落ち、ハイ落ちは全く感じられず
音がストレートに耳に突っ込んでくる感じ。
音質はザラザラした感じの少し荒めだがそれがまた渋く、
弾いててスゲー気持ち良い!
メロコアとかには向いてない感じの音だが
暇あれば音出したくなる、そんな感じのペダル。 - 音ヌケ、太さ、各弦の分離感、ノイズの少なさ共に申し分ないです。
TS系の甘く粘りのある音に飽きが来た人は一度どうぞ。
最強のあの70年代ブリティッシュ・サウンドが手に入ります。
案外ないんですよねー、この手のペダル。
ロック好きな人が最後にここに戻ってくるようなそんなサウンド
を持ったペダルです。
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