EP Booster
エリック・ジョンソンが愛用しているテープエコー、エコープレックスのプリアンプ効果をシミュレートしたブースター。
そのコンパクトなボディからは想像もできないほどの図太く、マイルドなブースト効果が得られます。
FETとトランジスターによるディスクリートデザインを採用し、最大20dBのブーストが可能!自然で広がりのある音質で、アンプの音量を上げた時に得られるようなナチュラルなコンプ感は、大音量でも耳障りが良く楽器の良さを引き出してくれます。
また、内蔵のディップスイッチにより、2種類のブースト周波数と高域のモードが選択可能。
トップクオリティーのパーツを使用、耐久性においてもプロフェッショナルプレーヤーに充分対応出来るよう設計されています。
従来のコンパクトエフェクターを更に小型化して、近年のスリム化する機材事情にも対応します。
シンプルな”ワンノブ”デザインは繋いですぐに使える音へのこだわりです。
内蔵の9ボルトバッテリーはもちろん、9ボルトから18ボルトまでの外部電源も使用出来るので余裕のヘッドルームであらゆる楽器に対応します。
▼ギター用エフェクター
主な仕様 | |
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電源 | 9V電池またはDC9Vアダプタ(別売) 9VDCから18VDCまで |
寸法 | 38W×89D×38Hmm、約260g |
消費電流 | 9VDC/5mA |
バイパス | トゥルーバイパス・スイッチング |
入力インピーダンス | 1M ohm |
出力インピーダンス | 1K ohm |
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EP Boosterに関連するレビューやコメント
- ツマミは0で常時ON。
無くても困らないけどこいつがあると弾くのが楽しくなります。
癖になるさじ加減。予想以上に太い音。 - プレベで使ってます。
つまみを最小にして常にかけっぱなしです。
それだけでもかなり音に変化があるので。
ただ出力が上がるだけでなく、見事においしいところを浮き上がらせてくれます。
楽器によってはハイがキンキンになって耳に痛い感じになるかもしれません。
その場合は裏蓋を開けて中にある2つのスイッチのハイの方を切るといいです。
それでもハイが極端に無くなるわけではなく、自然にローが強いサウンドになります。
もうこれ無しでは生きられない体になりました。
ただ唯一の欠点はアダプターで稼働させるとノイズがでかい所。
パワーサプライだと余計にひどくなります。
これも楽器やパワーサプライにもよるのかも。
一定の音がずっと続くというわりと致命的なタイプのノイズ。
だからこれだけ電池にしてます。 - 色々と試行錯誤した結果、「歪みの前段で必要に応じて踏む」という使い方に落ち着きました。
最初は入力バッファとして付けっぱなしの使い方を検討していたのですが、ストラトのハーフトーンが使いづらくなってしまったため、今では必要に応じて踏んでいます。
音に存在感が欲しいなって時に踏んであげるとアンサンブルの中でかなり抜けてきます。
ローミッドに腰を据えた音になるため、特にシングルコイルのリアでソロを弾く時には重宝しています。
DIPスイッチは好みが分かれますが、私はVintageモードで使っています。
18Vの時は音に張りが生まれますが、個人的には歪みと合わせるときは9Vの方が好きですね。
このように人それぞれ使い方や趣向の違いが如実に現れるエフェクターだと思いますが、私には外せない1台となりました。
常に中古市場で見かける理由も、実際に使ってみてなんとなく分かりました。笑 - 目的としてはソロ用のクリーンブースターとして購入しました。
結果としては、大満足でした!
音が太くなり(「0」の時でも)、音圧もあり、抜けが良ります。
今後もう手放せないエフェクターになりそうです。
アンプを使うときは常にONにしたくなります。
また、写真だと伝わらないですが、金属製の筐体がコンパクトでずっしりと重く、モノとしての所有感を満たしてくれます。
ただし、バッテリー交換するのに裏蓋のネジをはずさなくてはならないのが若干面倒です。
Fender ストラト→PolyTune→EP Booster→TS9→RC Booster→BlackStar HT-5Rにて使用しています。
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