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【TC HELICON】Play Acousticのレビューや仕様

【TC HELICON】Play Acousticのレビューや仕様 ボーカルエフェクター

Play Acoustic

【TC HELICON】Play Acousticのレビューや仕様
Play Acousticは、ボーカルとエレクトリックアコースティック・ギターのプロセッシングを統合した初の製品です。
既知の「VoiceLive Play」のシンガー用機能に加え、エレアコ・ギター用にチューニングされたTC Electronic製エフェクトを搭載しています。
ボーカル・サウンドを豊かにする各種エフェクトをはじめとして、正確なバッキング・ハーモニー、ベストセラー機から移植されたギターエフェクト、そして声と弦の音を調和させるユニークなプロセッシングと言った様々な機能が、アコースティックのライブ・パフォーマンスに一段の輝きを与えます。

さらに、Play Acousticはステレオ出力、またはDIアウトプットが選択可能な追加出力端子やアンダーサドル・ピックアップを装着したギターからアコースティックのトーンを復元しギタートーンを磨き上げるBodyRezといったライブ・パフォーマンス向けの実用的なツールを搭載しています。

■ボーカル&エレアコ用マルチエフェクター
■操作性に優れたプロフェッショナル・クオリティのボーカル・エフェクト
■トーン/ハーモニー/HardTune/リバーブ/ダブリング/ディレイ/microMod(コーラス、フランジャー等)/トランスデューサー(メガホン、ディストーション・エフェクト)で構成される充実のボーカル・パス
■グローバル・アダプティブEQ/コンプレッション/ディエッサー/ゲート/ピッチ補正
■ギター入力のコード検出によるボーカル・ハーモニー生成
■2ヴォイス構成のNaturalPlayハーモニーと、2ヴォイスのヒューマナイズ・ダブリング
■TC Electronic Hall of Fame ReverbとCorona Chorusペダル から移植されたギター・エフェクト・スタイルを搭載
■アンダーサドル・ピエゾ・ピックアップを搭載したアコースティックギター用に最適化されたBodyRez EQ、コンプレッション・スタイル
■ボーカルとギターをステレオ・ミックスして、あるいは独立したボーカルとプロ・クオリティのギターDI信号として出力可能
■ギターとボーカル用のVLOOPパフォーマンス・ルーパー、アンドゥ/リドゥ対応
■モニタリングならびに個人練習用のRoomSenseマイクロフォン内蔵
■音楽プレイヤーを直接接続可能にするAUX入力を搭載。USB経由のレコーディングに対応、ボーカル・キャンセル機能搭載
■USB端子を搭載。オーディオ・ストリーミング、ならびにVoiceSupportアプリケーションからプリセット管理/ファームウェア・アップデート/最新ニュースの閲覧が可能
■TC-Helicon MP-75(共に別売)のMic Control機能に対応
■Switch-3フットスイッチ(別売オプション)による外部コントロールの拡張に対応
■ヘッドフォン・アウトプット装備
■寸法(H x W x D):45 mm x 200 mm x 156 mm、重量:1.0 kg

Play Acousticに関連する動画


Play Acousticに関連するレビューやコメント

  • Youtubeで植村花菜さん他のデモ動画を見て、面白そうな機材と思って購入しました。
     非常に機能が多いので、まだまだ活用できていませんが、面白いエフェクターです。一人でハモリのある曲を練習できます。ギター伴奏に追随したハーモニーを自動で付加してくれて、楽しいです。
     別個で購入すると非常に高価な、Hall of Fame ReverbとCorona Chorusとが利用できることもポイント高いですね。
     ボーカル用マイクは、ダイナミックタイプと48V電源を必要とするコンデンサーマイクもどちらも使用できますが、マイクのタイプ切替を手動で行う必要があります。
     最初、うまくハーモニーが追随してくれなくて、初期不良か?と思いましたが、ギターのチューニングがずれていたのが原因でした。エフェクター本体にもチューナーがありますので、正確に楽器のチューニングを行っておくことが、きれいなハーモニーを生成させるための必須条件です(・・・あたり前か)。
     音声の出力端子が、XLR端子になってしまいますので、フォン端子でギターアンプやミキサー、外部エフェクト等につなぎたい場合は、XLRメス-フォンのケーブルが必要になります(後発のPlay Electricにはフォンアウト端子があるようですが)。
     ルーパー機能も付いてはいますが、録音時間が短くておまけ程度の機能に思えます。使い方次第かもしれませんが。
     「オプションのギター&ヘッドフォン・ケーブルを使えば、シンプルなインイア・モニタリング環境を構築できます」とありますが、専用のケーブルを扱っている店が見つからず、仕方なく3mのシールドケーブルと100円ショップで買ってきた3mのイヤホンケーブルの延長線を編組チューブで束ねて、似たようなケーブルを自作しました。エフェクターとギターの間の配線が1本にまとまり、シンプルにイヤホンでモニターできるので便利です。
     メイン電源のスイッチが無く、コンセントの抜き差しでしか電源を切れない仕様?は、どうなんでしょう? やっぱり電源スイッチは欲しいですね。また、電池でも使えたらいいのになと思いました。
  • ヴォーカルエフェクトはさすがTC.といったところで、申し分ないです。ハモりやリヴァーブが特に気に入りました。ルーパー機能もライブなどで軽く使う分には問題なく使えると思います。
    ギターのエフェクトがちょっと弱い気がします。プリセットが一つしかないので、エレキのように曲ごとに違うエフェクトを使う、なんてことはできません。
    特に歌で勝負!みたいな人には問題ないかもしれませんが、ギターも一緒に音変えて、なんてことは相当難しいと思います。
    ギターだけ別にエフェクトは必要です。
    エフェクトペダルに組み込んで使うとちょうど良いような気がします。
  • ギターの弾き語りを主体に活動しているので、とにかく自動ハモ生成という機能に魅力を感じていましたから、まずはそれを体感いたしました。
    単純に「とてもよく出来ている」という印象です。
    ギターからライン入力されたコードの判別がほぼ適切で、違和感の少ないハーモニーがリアルタイムで追従してきます。あーとかうーなんて誰かにハモってもらっているような感じで、これまでの孤独な弾き語りでは味わえない感動を覚えました。
    細かな調整や設定を覚えて機能を理解すれば、もっといろいろな事ができるでしょうし、可能性が拡がる楽しいメカです。欲を言えば取説が付帯していないことかな。。。ネットでの入手になりますが、その内容は直訳の粗雑なものと違い割と丁寧なんですけど。。。(^-^;)、まぁ使って覚えるのが基本って感じですね。

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