STV-1JBの仕様や特徴
STV-1JB WHTは、PROVIDENCEの高品質バッファーVITALIZERとSEND/RETURNを装備したギター/ベース用システムチューナー。
チューナーにはKORG社 Pitchblack Advanceを搭載し、高いチューニング精度と視認性を実現。
また、VITALIZERをON、SENDとOUTからパラレル出力すれば、アクティブのスプリッターとして使用可能。
また、ジャンクションボックスとして各ジャックへの負荷軽減、ペダルボード・スペースの有効活用にも役立ちます。
■ギター/ベース用ペダルチューナー
■特徴
・トータルルーティングシステム~シグナルジャンクションボックス機能
IN/OUTジャックとSEND/RETURNを活用することで、チューニング
時、ペダルシステムの最終にミュートをかけるトータルルーティングシステムとして使用可能
またジャンクションボックスやスプリッターとしても使用できます。
・スプリッターとしても機能可能
搭載したVITALIZERをオンにしてSENDとOUTを使用し信号をパラレル
に出力するとアクティブなスプリッターとして機能することができます。二台のアンプを使用したい時、エフェクトとDRYの信号を同時に使いたい時、アンプとミキサーに同時に信号を出力したい時などにも使用できます。
・使いやすいレイアウト
ペダルボードでの使用を想定し使いやすさを追求した各ジャック類のレイアウトでスペースを有効に使えます。
・VITALIZER
今やペダルシステムに欠かせないVITALIZERを搭載。音質変化を極力抑えた自然な音質で信号をローインピーダンス化し、ジャック/プラグやスイッチなどの接点を多数経由するペダルシステムや長いケーブルの使用時などの音質の変化や劣化を防ぎます。VZ/THRU切り替えでパッシブ信号のまま出力できるので、トゥルーバイパスを多用しているシステムにも対応できます。
・システムの最終にかかるMUTE機能
~スイッチャーや複数のペダルを直列で使用の場合
通常のチューナーは一般的にペダルシステムの初段に配置されるため、チューナーをONにする場合は初段でミュートがかかります。STV-1JBは、SEND/RETURNを使用しペダルシステムを組んだ場合、システムの入り口でチューニングし、最終でミュートをかけることができます。最終でミュートすることにより、ペダルシステム内で発生したノイズや不要な残響音などを演奏していない時にシャットアウトすることができます。
・超高精度で視認性に優れたKORG社 Pitchblack Advanceを搭載
・出力可能なDC9V~18Vまでの電源電圧入力に対応
■スペック
・チューナー(KORG社Pitchblack Advance)
音律:12平均律
測定範囲:E0(20.60Hz)~ C8(4186Hz)
基準ピッチ範囲:A4=436 ~ 445Hz(1Hzステップ)
測定精度:±0.1セントFEED BACK(VR、アナログ回路)
・バイタライザー
入力インピーダンス:1MΩ
出力インピーダンス:100Ω以下
・入出力:IN、OUT、SEND、RETURN、DC IN、DC OUT
・コントロール
チューナー:CALIB(タクト・スイッチ)、DISPLAY(タクト・スイッチ)
信号:VITALIZER⇔THRU(スライド・スイッチ)、TUNER ON/OFF(フット・スイッチ)
・電源:9Vバッテリー(1個)、 DC9~18V 安定化タイプ ACアダプター(別売)
・消費電流:最大27mA(ACアダプター接続使用時)、最大12mA(内蔵9V電池使用時)
・電池寿命:チューナー・オン時、連続約30時間
(9V形マンガン乾電池使用、A4連続入力時、ディスプレイ・モード:レギュラー)
チューナー・オン時、連続約60時間
(9V形アルカリ乾電池使用、A4連続入力時、ディスプレイ・モード:レギュラー)
・サイズ:115(D) × 76(W) × 50(H)mm
・重量:約220g(電池含まず)
STV-1JBに関連する動画
STV-1JBに関連するレビューやコメント
何か別のエフェクターかました様な、EQ掛けたような。
確かに中域は豊かになった気がしますがハイ落ちする感じです、公式動画の超ロングカールコードでも使えばプラスに作用するのかもしれませんが宅録環境だと音の生々しさが失われたというか、主観が多分に入りますが全く好きなサウンドではありませんでした。
まあチューナーなので、メインの機能には問題無ければいいんですが肩透かし食らいました
チューナー機能に加えてジャンクションボックスだから、一つ持っておくと便利ですね。
バッファーは好みがわかれそう。
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