Simble Overdrive
ハワード・ダンブル・アンプのサウンドを再現。
ナチュラルでオーガニックなトーン、俊敏なレスポンス、真空管のようなコンプレッション感、どれをとっても一級品の仕上がりです。
■ギター用エフェクター
■オーバードライブ
■コントロール:センシティビティ、レベル、アクセント、コンツァー
■電源:DC9V電池またはDC9Vセンターマイナスアダプタ(別売)
Simble Overdriveに関連する動画
Simble Overdriveに関連するレビューやコメント
- ダンブルアンプは弾いたことないので、
比較はできませんが、エフェクター単品として見て、
・キャラの方向性はTS系
・コンプ感は少ない
・ジャキジャキ~モコモコまで音の幅は広い
・ゲインはこの手のODにしては高い所まで出る。
ノブの利きが良く、かなり音作りの幅が広いペダルだと思います。
反面、そもそもどういう音のキャラで売ってるのかハッキリしない感じもします。
ピッキングニュアンスへの反応性はかなり良く、囁く様な音からTS独特の伸びるドライブまで
右手のニュアンス一つでかなり付いてきてくれます。
ローはノブをどう回しても控えめになってしまうのと、
ドライブの質として主観では
TS系OD8割に2割DS-1ぽいシャリっとしたものを感じます。
そのおかげか倍音は多めに出ており、ローゲインのドライブでも伸びは良いです。
やはりゲイン控えめでの使い方が美味しいペダルだと思いますし、ゲインを上げていくと倍音成分のせいか「音質的に色々出過ぎて煩い」と感じます。
個人的な主観ですが、レイボーン的な音は美味しいですが、モチっとしたドライブサウンドは苦手なペダルだと感じました。
IbanezのTS9と比べてコンプ感は無いが泥臭さが無く、アンサンブルで使った時のリードでの太さは多少劣ります。
その分弦のアタックは良く出るので、曲によって使い分けてます。
その辺は好みだと思います。
タイプが似ているなと感じたものでは、XoticのBBpreampがありました。
Simbleと比較してゲインは低く、ローは出ますが、ピッキングニュアンスは劣ります。
ブースターとして使った場合はこれも個人的主観ですが圧倒的にBBpreampが良かったです。
単純に素直な音で素直にブーストしますが、Simbleはペダルで少しキャラを作ってありますので、あまりブーストには不向きだと思いました。
拙い感想ですが参考になれば幸いです。 - 一年ほど使った感想です。
狙いが非常に明確なペダルで、正にロベンフォードサウンドのエアー感と芯がある、突っかかる様なニュアンスを持つペダルです。
ACCENTのツマミが新感覚で、ドライブ前段に掛るトーン回路とのことですが、ハスキーなザラつきが加わり、これが非常に独特な効き方で、今回で言うダンブル感を作ってくれます。
SENSIVITYというドライブツマミとの兼ね合いで歪み方の印象がかなりかわるのですが、基本ドライブ低め、アクセントは3時からフルテン位のセッティングがいい感じです。
ちなみに、SENSITIVTYはそれなりに歪みますが11時を超えると使いづらいです。
サウンドの傾向はローがすっきりチューニングされているので、レンジが狭くなったとも感じますが、ミッドローとプレゼンスの倍音感もとてもよく、しんどくならず、ハイも刺さるよう痛さがありません。
アンサンブルですごく抜けて出る音です。
でも唯一の弱点はトゥルーバイパスとのことですが繋ぐ事で少しスポイルされるレンジがどうしてもあります。
マッドに共通する音痩せ感なのですが、マッドのそれを仕方ないと思える人、また気になる、わかる人でなければオッケーでしょう。
ダンブルでもレイボーンとかカールトンとかそーゆーのとはまた違います。
安めの価格帯で頑張ってくれてるのでいいですね。 - 本来 ダンブルというアンプは、それぞれのミュージシャンの要望に沿って制作されている物なので、(勿論、そうでない物もあるが それでも個々で音色は違う) ダンブルと比べるという行為が、他のエフェクターでもそうだが、ナンセンスな事だと思う。そこを、無視して純粋にエフェクターとして評価した場合、自分はこの前に良質なコンプをつなぐ事をお勧めする。それをする事で、こいつは大化け(勿論いい方向に) すると思う。適度なバイト感が得られる。その際、ACCNTがダンブルでいう、JAZZ と ROCK の役割を果たしているので、どちらかと言えば、ACCENTは下げ目のセッティングにすると、かなり カールトンの音に近ずくと思う。
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