Relay G50
1. 非常にピュアなサウンド
Relay ワイヤレス・ギター・システムは、秀逸なスペックと独自のVWTデジタル・テクノロジーにより、ハイクオリティなギター・ケーブル同様の優れたサウンドを実現します。
10Hz – 20kHz の周波数特性 (同クラスのアナログ・ワイヤレス・システムでは50Hz-15kHz)
最高で120 dB のダイナミック・レンジ (同クラスのアナログ・ワイヤレス・システムでは90dB 程度)
24-bit A/D 変換
コンパンダーを排除
2. 他に類を見ない信頼性
複数のアンテナ、独自のDCLシグナル保護、2.4GHz 帯でのブロードキャストにより信頼性の高い通信が可能。
独自のDCL (デジタル・チャンネル・ロック) テクノロジーが干渉を遮断
2.4GHz 帯でのブロードキャストにより高出力のソースによる妨害を回避
動作範囲の全エリアで完全な周波数特性とダイナミック・レンジ、信頼性を維持
3. 簡単な操作
電源を入れ、チャンネルを選択すれば、すぐに使用可能! 周波数を探したり、問題の解決に時間をかけたりする必要がありません。
ギター/ベース用ワイヤレスセット、トランスミッター/レシーバー
システム仕様 | |
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伝送フォーマット | Line 6独自方式によるデジタルオーディオ伝送 |
周波数特性 | 10Hz~20kHz |
ダイナミック・レンジ | 120dB |
RFキャリア周波数 | 2.4GHz |
動作モード | RF1, RF2 |
対応チャンネル数 | 12 |
通信範囲 | 見通し線で60メートル(現地の状況により変化する可能性あり) |
FCC(米国連邦通信委員会)認可 | パート15認可、ユーザーライセンス不要 |
トランスミッタ仕様 | |
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A/Dコンバート | 24ビットのデルタ・シグマ、128倍オーバー・サンプリング |
入力インピーダンス | 1.3 M Ohm |
接続端子 | TA4f(ミニXLR タイプ4pin メス) |
コントロール類 | 電源オン/オフ、チャンネル選択 |
LEDディスプレイ | 電力、オーディオステータス |
LCDディスプレイ | チャンネル番号、バッテリー残量 |
電池での駆動時間 | 最大8時間、アルカリ単三電池×2本 |
レシーバ仕様 | |
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D/Aコンバート | 24ビットのデルタ・シグマ、128倍オーバー・サンプリング |
接続端子 | 1/4” インチ出力、チューナー・パススルー |
LEDディスプレイ | 電力 オン、データリンク、オーディオステータス |
コントロール | チャンネル選択、ケーブルトーン・シミュレーター |
消費電力 | DC-1gパワーサプライ(9VDC) |
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Relay G50に関連するレビューやコメント
- さすがデジタルと言うべきか、特に音痩せは感じず、情報量も原音のまんまです。但し、トランスミッター側のジャックはTA4Fという特殊なコネクター形状となっていますので、ケーブルの自作を考えておられる方は、やや難易度が高いかも知れません。
ボリュームやピッキングのタッチもきちんと伝えてくれるし、遅延も感じない。
加えてこのサイズ。足元でも、アンプ上でも、ラックに入れても問題ないです。
ちなみにG30の送信機がそのまま使えるので、今G30を使っている方も乗り換えできるのが◎。
レシーバーになにかあっても、トランスミッターがトラブっても、どちらかを取り替えればそのまま使えます! - 本体は申し分なし。デジタルだからか「サー」というホワイトノイズも全く噛みません。
ただ電源の引き回しは要注意で、電源分配器などで他の製品と共通の電源元使うと「ビー」という電子ノイズを噛みました。
色んなACアダプターで試しましたがノイズの大小は変わるもののゼロにはなりませんでした。
この製品だけはこの製品に付属している専用ACアダプターを単独で使用した方がベストです。 - 付属のシールドで音痩せしているので、別のシールドを用意した方が良いです。
TA4fという特殊なプラグなので種類はあまり選べませんが、自作出来る人なら問題無いでしょう。
私はこれを機会に自作を覚えましたが、このプラグは面倒でしたw
シールドさえ何となるのなら、かなり良いワイヤレスとして活躍してくれます。
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