Relay G30
これまでのアナログ信号に対し、Line6独自のデジタル信号により非常にクリアでローノイズかつ楽器本来の持つレンジ感をダイレクトに伝達してくれます。
コンパクトエフェクターと同等の大きさのレシーバー(受信機)で、持ち運びに便利なだけでなくペダルボード等へもコンパクトエフェクターと同じ感覚で組み込めます。
更にレシーバーにはケーブルサウンド・シミュレーターを搭載し、スーパーワイドレンジからハイとローを少し丸くしたサウンド・セレクトが可能。
またトランスミッタ(送信機)のバッテリー残量をトランスミッタ、レシーバー両機から確認できるので、ライブでも安心してご使用いただけます!
テレビ局や公共放送、そして携帯電話のアンテナなどによる雑音、作動エラーを防ぐため、Relay G30は周波数帯域2.4GHzにて通信を行います。
6Chのセレクトが可能なのでバンドで複数人での使用にも対応し、約30mの有効距離を確保しているのでライブハウスなどでも充分使用可能です。
ギター/ベース用ワイヤレスセット、トランスミッター/レシーバー
システム仕様 |
通信形式 |
Line 6だけのデジタル音声通信 |
周波数特性 |
10Hz~20kHz |
ダイナミック・レンジ |
118dB |
RFキャリア周波数 |
2.4GHz |
対応チャンネル数 |
6 |
通信範囲 |
見通し線で30メートル(現地の状況により変化する可能性あり) |
FCC(米国連邦通信委員会)認可 |
パート15認可、ユーザーライセンス不要 |
トランスミッタ仕様 |
A/Dコンバート |
24ビットのデルタ・シグマ、128倍オーバー・サンプリング |
入力インピーダンス |
1.3 M Ohm |
Connectors |
1/4-inch unbalanced input |
接続端子 |
フォーン入力端子(アンバランス) |
LEDディスプレイ |
電力、電池での駆動時間 |
電池での駆動時間 |
最大8時間、アルカリ単三電池×2本 |
寸法(W×H×D) |
73.2W x 57.1 H x 31.7 D mm |
重量 |
約85g |
レシーバ仕様 |
D/Aコンバート |
24ビットのデルタ・シグマ、128倍オーバー・サンプリング |
接続端子 |
標準フォーン出力 |
LEDディスプレイ |
電力 オン、データリンク、電池での駆動時間、オーディオ・レベルメータ |
コントロール |
電力 オン/オフ、チャンネル選択、ケーブルサウンド・シミュレータ |
消費電力 |
KA-181電源アダプター |
寸法(W×H×D) |
111.3W x 54.1 H x 31.7 D mm |
重量 |
約113.40 g |
Relay G30に関連する動画
Relay G30に関連するレビューやコメント
- 明らかに値段以上の音。
過去、10万くらいのワイアレスを使っていたけどあまりのシールドとの違いにがっかり。
これだと動き重視だとしても使いたくないなぁと。
当分ワイアレスには興味を示さなかった。
けど、最近ライブで、シールドが絡まったり抜けたりするトラブルが頻発。
またワイアレスに興味が出る。いろいろ調べてみたらこれを発見。
気になる。なんか良さげ。
デジタル?ちょっと抵抗あるけどもしかしたらアナログのよりいいかも。
勢いで購入。買って正解。音は全く問題ない。シールド使用時とはそりゃ違うよ。多少の劣化はある。でもほんとに多少し。ローがすこーし減る。すこーし。
あと音の艶が少しなくなる。あとデジタルだからなのかちょっと音が堅くなる。
この辺はプリアンプやらEQやらPAさんの方で調整可。
なにより本体が軽いのとセッティングがハンパなく楽な事。
電池のもちがいい事。
音、値段、手軽さ、ノイズのなさ。結構最強?
当分これで行く予定です。いいもんみっけた。
ちなみにベーシスト。全然問題ないですよ。ライブでは。
- そのまま使ったらそれなりには音痩せします。
原因になっているのはシールド。
これを変えてやるだけで相当変わります。
Relayの上位種になると特殊なプラグになっていて、自作できる人以外はシールドの選択肢が少なくなっています。
まぁ30メートルも離れることは無いですし、通常のシールドが使えるG30が良いかと。
私はシールドとアダプターを変更して使用していますが、これで音痩せは全く感じないです。
アダプターはCAJのAC/DC Station。なんとなく変更してみただけだったのですが、音質が明らかに良かったのでそのまま使用しています。12Vなのが良かったのかもしれません。
5弦ベースを使用しているので音痩せとかホント冗談じゃないって感じでしたが、セットをそのまま使用しなければ音痩せを感じないレベルで使用可能です。
- シールドが邪魔だなぁと思っていたので思い切ってワイヤレスにしてみようと思い購入しました。
音質劣化に関しては割り切って購入しましたが、そんなこと気にならないほど非常にクリアで、音質に関しては問題なしです!!
もちろんシールド通した方が音はいいかも知れませんが、ワイヤレス込みで音作りすれば問題ありませんね~。
ライブで演奏中に動き回る際にも非常に便利!ストレスフリーで気持ちよく演奏できます!
僕は一緒にESPのトランスミッターホールダー(ESPで2種類販売してますが小さい方)と、付属のシールドがあまり良くないとのことでしたのでProvidenceの50cmのパッチケーブルを購入しました。※ギターにもよりますが50cmくらいあると少し余裕が出る感じで良いと思います!
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