MICROBASSII
コンパクト、多機能なアウトボード・プリアンプの決定版。
2チャンネル仕様、XLR出力、スピーカーシミュレーターも装備し、ライブ、レコーディング等どんなシーンでも対応可能な心強い1台。
■ベース用プリアンプ
■コントロール:ボリューム、ドライブ、エッジ、ミドル・フリークエンシー、ミドル、FXミックスSW、チューブシミュレーションSW、エンハンスフィルターSW、ブライトSW、トレブル、ベース、ゲイン、ミュートSW、A/B切替SW、スピーカーシミュレーターSW
■入出力:インプット(A/B)、アウトプット、XLRアウト、エフェクトセンド/リターン、ヘッドフォン
■電源:9V DCアダプター(別売り)
MICROBASSIIに関連する動画
MICROBASSIIに関連するレビューやコメント
- プロの人のお勧めで購入しました。
複数のウッドベース用ピエゾ式ピックアップをミックスして、アコースティックサウンドを得るのに有効ということで。
Ach(パッシブ用;ピエゾ式ピックアップ用)は本当にノイズが少なくクリーンです。
Bch(アクティブ用)は直接ピエゾ式を接続すると、Achと比較してボリュームが低くなります。
従って、Bchの前段にボリューム調整できるプリアンプを入れる必要があります。
また、ミュート機能(フットスイッチ)があるので、1stステージで調整したアンプのボリュームを変更しなくて済むのが便利ですね。 - 長年のEQ、プリアンプの悩みがこいつのおかげで解決しました。
僕は100Hzは必須、できれば160Hz、180Hzあたりもいじりたいと思っていたので、まさにこのプリアンプは最高でした。なかなかそのへんをいじれるEQが無いので…。
音も普通に良い音です。
値段は少し高めですが、その価値は十分にあります。
周波数帯域が独特なので、欲しい周波数がまさにこれ!って人は絶対買うべきです。 - サンズのベードラが「なんか違うな」と感じた人、多分こちらの方が相性いいと思います。ツマミ沢山あって複雑そうに見えますが、感覚的に回した音があっさり出てきます。あっちを立てればこっち立たずのタイプではありません。予算があるならマストバイ。
- 音の太さと多彩な音作りに引かれて購入しました。
基本的にすごくいいのですが欠点も少しだけ…いい点
・つまみやスイッチが多く理想の設定をつくりだすのは難しいかもしれませんが、よほど変な設定にしなければつなぐだけでEBSらしい太くいい音にはしてくれます。EBSの音色が好きな人にはうれしい
・とにかくつまみやスイッチが多い。とても使いこなせていませんが、A+Bchを使用すればミッドの細かい設定ができてうれしいです。EDGEつまみはアタック感の調整に使えお気に入りです。「アタック感はほしいけどトレブルをあげすぎるのは嫌」などといった細かい音作りができます。
・DRIVEつまみが使えます。アタック感の調整からディストーションくらいまで変化します。
・ライブなどのときにLINKからチューナーをつないで音痩せを防げます。本体のミュートスイッチも便利です。悪い点
・舞台の途中で歪みに切り替えるのは難しいです。
BchにDRIVEがついていて歪みに切り替える場合には
Ach→Bchに切り替えることになるのですが、このプリアンプの売りであるミドルの細かい調整のためのつまみはBchでしか操作できないので、普段A+Bchで音づくりをしている私としては音づくりが難しくなってしまいます。歪みのかかり具合が好みなだけに残念です。
・良くも悪くもEBSの音になります。YAMAHA BBのベースでは相性がいいですが、フェンダーのプレジシションベースでは相性が悪くドライ感がなくなってしまいました。お持ちのベースと相性がよいか確かめてから買ったほうがよいと思います。音をつくっていってそのままライブでならすという基本的な音づくりのためには素晴らしい一品です。
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