Billy Sheehan Signature Drive Pedal
クリーンサウンドとドライブサウンドをミックスさせることにより、歪みによる音程感の損失を補うことができるベース専用オーバードライブ。
コンプも内蔵しています。
最も特徴的な機能は、筐体の両サイドに配置されたループ用端子。
「ループ」と言うわりには端子が一つ・・・そうです。
TRSフォン(3接点)端子になっており、別売りのYケーブル(インサーションケーブル)を使用しループ接続します。
これで何が出来るのかというと、ミックスする前のクリーンサウンドとドライブサウンドとに別々の外部エフェクターを接続してミックスすることにより幅広いサウンドメイキングが可能になるのです!!
例えば、ドライブサウンドにはグライコを接続してより緻密な音作りをしつつ、クリーンサウンドにはオートワウをかけてドライブサウンドとミックスして出力するという、通常なら大掛かりなシステムを必要とする音造りがお手軽に出来るのです!
■ベース用エフェクター
■オーバードライブ
■ビリー・シーンモデル
■コントロール:ドライブ、トーン、レベル、クリーン
■サイズ:90 x 115 x 35 mm(W x H x D)
Billy Sheehan Signature Drive Pedalに関連する動画
Billy Sheehan Signature Drive Pedalに関連するレビューやコメント
- 繋いだ瞬間あのビリーシーンの音が鳴りました!
気持ち良い歪みにクリーン音も混ぜることができ、芯のある音が出せます。
さらにコンプもついていて、もう文句なしです。
ふくよかに中音域があがるのでプリアンプとしても使えると思います。 - 圧倒的個性を持ったスーパーベーシスト、ビリーシーンのシグネイチャーモデル。
彼の音は思いっきりミッドをプッシュした意外とウッディなサウンドで今どきのドンシャリとは真逆のキャラクターです。それが好きな人にはドツボだけどそうじゃない人には全く合わないかな?
ドライブとクリーンで別々にエフェクトループがあるのは非常に素晴らしいアイディア。クリーンにだけコンプをかけて歪みにはミュートスイッチを入れて歪みを入れたり抜いたり、という使い方をしてます。
本体のコンプもさすがEBS、素晴らしいです。ドライブをミックスせずコンプレッサーとして使ってもかなり気持ちいい。HIGHのシンプルにブーストされる感じが好き。 - ビリーシーン本人も使用しているだけあって、スイッチをONにするだけでビリーシーンらしいサウンドが出せます。
歪みは非常に温かみのあるかなりウッディなサウンド。少しフレットノイズに乗っかるザラザラした成分もあります。ハーモニクスを鳴らすとより”らしさ”が出来るかと。
クリーンのミックスの調整次第では芯のある音も出るし、ベースソロ用のぶっ飛んだ音まで歪みの幅はかなり広いと思います。
マイナスポイントはエフェクトをONにするとローがかなり引っ込んでしまう点。歪みエフェクターの宿命ではありますが、どうしてもビリーシーンらしいミッドを強調したサウンドを目指したが故に余計に削られるはめになったのかな、と。
あとはトーンのツマミ。上げていくと元々引っ込んだローがさらに削られトレブルが上がる仕組みになっているのだが、実用的ではない。トーンを上げてくとギターの歪みをベースに使ったような薄っぺらな音になるのですが、それならこの製品を使う必要もなかろうといった感じ。
ビリーシーンのようなミッド全開のサウンドが出したいならオススメですね。サンズやMXRのM-80のドンシャリとは正反対のイメージです。音の傾向としてはそれぞれ個性はありますがEBS MULTIDRIVE、MXR Bass Overdrive、Mad Professor Blueberry Overdrive、One control Hooker’s Green Bass Machineなんかが近いと感じました。 - 圧倒的個性を持ったスーパーベーシスト、ビリーシーンのシグネイチャーモデル。彼の音は思いっきりミッドをプッシュした意外とウッディなサウンドで今どきのドンシャリとは真逆のキャラクターです。それが好きな人にはドツボだけどそうじゃない人には全く合わないかな?
ドライブとクリーンで別々にエフェクトループがあるのは非常に素晴らしいアイディア。クリーンにだけコンプをかけて歪みにはミュートスイッチを入れて歪みを入れたり抜いたり、という使い方をしてます。
本体のコンプもさすがEBS、素晴らしいです。ドライブをミックスせずコンプレッサーとして使ってもかなり気持ちいい。HIGHのシンプルにブーストされる感じが好き。
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