Hardwire Delay / Looper DL-8
トゥルー・バイパス機能に加えて、高電圧オペレーション、精密なコントロールが可能なノブを装備。
さらに、ステレオ入力&出力を備えたステレオ・ディレイです。
アナログ、ローファイ、 テープ、リバース、最高8秒までのロングディレイ、最高20秒までのループ、タップテンポ入力など11種類のサウンドを作り出します。
■ディレイ/ルーパー
■コントロール:レベル、リピート、タイム
■電源:9V電池または9Vアダプター(別売)
■寸法:133(D)x89(W)x55(H)mm
Hardwire Delay / Looper DL-8に関連する動画
Hardwire Delay / Looper DL-8に関連するレビューやコメント
- サウンドは間違いなくクオリティが高いです。ハイファイでありつつ硬さのない音です。モードの違いによるサウンドの変化もわかりやすいですしどれも実用的だと感じました。
電池カバーがON-OFFスイッチのカバーと兼用でシールドのプラグの先端などで簡単に取り外すことができるのもポイントが高いです。ボードに設置した状態でも電池交換が可能なのは便利だと思います(ただ消費電流が高いのでACアダプターでの使用をオススメします).また電池を搭載するスペースの中にスイッチが有り、オフ時のエフェクト効果を残すのか残さないかを選ぶことができます。同時にトゥルーバイパスかバッファードバイパスかの選択できるということでもあります(ちなみにバッファーのサウンドは素直で魅力的だと感じました)。
ハードワイアーシリーズにお馴染みのつまみカバーは本機にも付属します。カバーをつければ設定が変わりませんし、ツマミの保護にもなるのでとてもいいアイディアだと思います。ゴム底をはがして付属のマジックテープに交換できたり、蓄光テープが付属していたりとユーザーの要望に応えた製品だと感じました。 - 色んな機能がついており、尚且つコンパクトで音のクオリティーも良いです。
ディレイだけで考えるなら特筆して良いとい訳でもないですが、これの売りは数々の機能、とくにルーパー、使い勝手が良い所でしょうか。
スイッチはBOSS式で個体も丈夫そうであり、さらに高級感もありますしコンパクトで、かなり実践向きであると思います。
ボードに組み込みやすいです。
持っていて損はないエフェクターだと思います。 - HARDWIREシリーズはエフェクト時、バイパス時ともにしっかり太さが保てるのでとても気に入っています。
特にプロビデンスのACアダプターを使用して9.6Vの電圧を確保すると特に音が前に出てくれます。
難点は頑丈な分重いことです。
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