Ecstasy Red
1992年に誕生したBogner Ecstacyアンプは、世紀の変わった現在も、カリフォルニア州ロサンゼルスにて1台ずつハンドビルドされています。
Ecstacy Redペダルは、神秘的なEcstacyアンプのレッドチャンネル – 驚異的なハイゲインクランチとリードトーン – を完璧に再現します。
相互に作用するコントロールを使用してゲインとEQをコントロールし、ヴィンテージオーバードライブサウンドからモダンハイゲインまで、Redペダルは幅広く豊かなトーンを放ちます。
ヘヴィーでアグレッシブなプレイスタイルに最適なRedペダルは、著名なロックギタリスト達を支えてきたボグナーアンプのサウンドを完璧に再現します。
ラインホルドは、Ecstacy Redペダルをデザインする際にオペアンプやダイオードクリッピングは使わず、5つのディスクリート・クラスAゲインステージを使用して、Ecstacyアンプのレッドチャンネルを完璧に再現しました。
この革新的なアプローチにより、過去のオーバードライブペダルでは実現できなかった、クリアでタッチに敏感に反応し、素晴らしい分離感を備えたサウンドを創り出すことに成功したのです。
Ecstacy Redは9V乾電池、もしくは9V DCパワーサプライで動作しますが、ラインホルドの先進的な回路設計により、電圧は内部で大幅に昇圧されます。
この高い電圧は、伝説となったEcstacyアンプのチューブデザインのような、驚異的なダイナミックレンジをサウンドにもたらします。
■ギター用エフェクター
■オーバードライブ
■トゥルーバイパス仕様
■独立したブースト機能
■マスターコントロール:volume、treble、middle、bass、gain
■variac On/Off スイッチ:電圧が降下したときのようなコンプレッション感をサウンドに加えます
■modeスイッチ:tight、mellow、fullを切り替えて、全体的なEQカーブとゲインレベルを設定します
■pre-eqスイッチ:B1、N、B2を切り替えて、サウンドの「オープンさ」と、高域の倍音をコントロールします。
■structureスイッチ:100、101、20th Anniversaryを切り替えて、Ecstacyアンプの各世代/モデルのEQシフトとゲインストラクチャーを選択します。
■ジャック:input、output、remote
remoteジャックを使用すると、ペダルのon/offとブースト機能を外部スイッチング機器にてコントロールすることができます。
■Low Batteryインジケーター:バッテリー残量が少なくなるとLEDが点滅します。
■プレミアムコンポーネント:両面金メッキ仕様のサーキットボード、ドイツ製WIMAキャパシター、日本製ニチコンキャパシター、金メッキリレー、カーリング
Ecstasy Redに関連する動画
Ecstasy Redに関連するレビューやコメント
- まず、トランジスタアンプに繋げてもチューブライクな音が出ます。
インプットでも良いですが、個人的にはリターンが付いていたらそちらに接続した方がお奨めです。低音が強調されて迫力のある音になります。
ミドルのEQの効きが非常に良く、0にしてベースとトレブルを上げ気味にしてメタルサウンドを狙ったり、逆に2〜3時くらいまで上げ、ベースを9〜10時まで下げてHRな音を狙ったり万能です。
他の方が仰る通り、variacスイッチは使えるものではなさそうです。Ecstasy Blueだと音量が下がるけど、歪量が増えるという明確な違いがあるのですが、こちらのRedに至ってはただ音量が下がるだけで、電圧降下のコンプレッション感や歪が増えるといった事も無さそう(逆に音がほんの若干濁ってる?)なので、家弾き用のアッテネーターみたいな物と捉えてます。
modeはtightで中高域、Fullで帯域全体のゲインを上げ、mellowでゲインを極端に下げてミドルをかなりブーストします。
Pre-EQはb1で高域のブーストとオープン感(キャビシミュ?)を表現し、nは原音に忠実、b2で中高域のブーストをします。分厚い歪はb2ですかね。
Structureは101が高域強調、100がミドルを大まかに強調、20thが中域とゲインのブーストを行います。ボグナーらしさは100、ハイゲイン狙いなら20thが非常にオススメです(正直101は微妙)。
ブースト機能は、ブースターを前段と後段に噛ませた様な便利機能で、ゲインと音量を適宜調整可能になっています。ゲインと音量のそれぞれのつまみの下に、小さく付いているつまみがそれです。
フラッグシップのアンプみたいな奥行き感、迫力はそこまで無いですが、音の分離やボグナー特有のコンプレッション、歪などは軒並み再現されており、JC-120のリターンに挿せば非常にボグナーらしい音にしてくれるのでイチオシです。 - ゲインをある程度まで上げると、そこからはあまり歪みの量が変化しなくなります。EQも上げすぎない方がBOGNERらしさが出て良いと思います。
ミニスイッチは右側3個は音的に使えますが、一番左はう~んって感じです。スイッチだけでもかなりの音色が作れるので様々な方におすすめできます。
ブーストはヴォリュームとゲインをイジれますが、ゲインを上げるとローが出てくるので、ソロに!という方は使いにくいと思います。
トゥルーバイパスなので音痩せの心配はありません。ノイズに関してはこの価格帯の歪みエフェクターと同等に少ないです。 - 歪み系は試行錯誤の繰り返しですよね??
この意味はギター弾く人なら皆同じ筈です。
数えきれないほどのペダルたちを使用してきました。
BOSS,Ibanez,xotic,TECH-21,Maxon,Proco,Marshall
MXR,Digitech,YAMAHA,Fulltone,etc…
数え挙げたら、まだまだブティック系も含め、思い出せないくらい試してきました。たぶん100個
近いですね。
ここ最近はFulltoneのFULL-DRIVE 2に落ち着いていたと思いますが、落ち着いていませんでした。
こいつは最高です。ただただ最高です。音云々は語りません。手にした人だけがかつてない至福感に浸れるのです。
高くはないです。
これで私は試行錯誤が終焉します。
もう試行錯誤なんかしません。
最後に。
絶対12インチのスピーカーのアンプで
鳴らして下さい。最高の音をアウト・プットします。
10インチ以下ではダメです。
10インチと12インチと
2インチの差で音は全然別ものになりますからね。
出力が小さくてもいいです。
ただ12インチで鳴らして下さい。
やっと歪み系で
最終ものに辿り着きました。
乾杯って感じで
祝杯上げて
寝ますzzzzzzz………………..
コメント