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【AMT ELECTRONICS】P-2のレビューや仕様

【AMT ELECTRONICS】P-2のレビューや仕様 その他

P-2

【AMT ELECTRONICS】P-2のレビューや仕様
■ギターアンプシミュレーター
■5150タイプ
■P-2は、1990年代以降のEVHに象徴される、Peavey 5150& 6505のサウンドをエミュレートしています。6段のゲイン回路を持ち、パワフルでアグレッシブかつヌケがよく、リッチでハーモニクス豊かなディストーションが特徴です。
■”自分の音をポケットに入れて持ち歩こう”がコンセプトのレジェンドアンプシリーズが、一段と多機能に進化しました!  AMT レジェンドアンプ2(以下LA2)は、伝説的な真空管ギターアンプのサウンドを、ペダルサイズに詰め込んだプリアンプ/オーバードライブ。何れのモデルもコンパクトながら、チューブアンプのエミュレーションにでは楽器業界随一の技術と経験を誇るAMTならではの、リアルなサウンドを出力します。
■LA2は単なるペダルプリアンプではありません。特筆すべき機能の第一は、 “Drive”/”Preamp” “Cab.Sim.”という3系統の独立アウトプットを装備していること。”Drive”は、ギターアンプのクリーンチャンネルへ。”Preamp”は、ギター用パワーアンプへ。”Cab.Sim.”はキャビネットエミュレーターを装備し、ミキサーやオーディオインターフェースへ、それぞれ出力するための端子です。各々のアウトプットは相互に干渉せず、チャンネルスプリッター的に同時使用が可能です。
■また、”Preamp”及び”Cab.Sim.” アウトを使用した際には、LA2はクリーンとオーバードライブ、2つのチャンネルを持ったプリアンプとして機能します。エフェクトOFF時には、EQとドライブチャンネルがバイパスされ、1ボリュームのクリーンチャンネルを持ったプリアンプとして機能。クリーンチャンネルのサウンドキャラクターは、全機種共通です。また、”CL.Boost”スイッチによりミッド~ハイとローのトーンバランスを切り替え可能です。そしてエフェクトON時には、機種ごとにエミュレートしたアンプキャラクターを持ったドライブチャンネルとEQが作動。また、”Drive”アウトは通常のストンプボックスと同様に、OFF時には全てのコントロールがバイパスされ、ON時にはアクティブになります。

P-2に関連する動画

P-2に関連するレビューやコメント

  • 普段は5150Ⅲで弾いていますが、どうしてもトランジスタのアンプでPANAMAやAin’t talkin’ Bout Loveを弾く必要が生じ、購入してみました。
    確かに5150の音がします。というかⅢよりもそれっぽい音になります。
    まだ40WのPeaveyのトランジスタ・アンプでDRIVEモードでしか試していませんが、結構な音圧もあります。
    ちょっとHIGHがきついので抑え目にしてあげて、GAINは12時から13時くらいまでで使うといい感じです。
    PRE-AMPモードのほうがさらに評判が良さそうなので、今度スタジオで試してみます。
    いい買い物をしました。
  • 素晴らしいです。独特の色が付いているプリアンプが多い中、アンプのサウンド・実機にとても近いので5150のリターンに挿せば判別できないレベルになります。
    EL34管のマーシャルでも爽やかでエッジの効いた音にしてくれます。
    ただ、スイッチングでクリーン回路と歪回路が切り替わる仕様ですが、クリーン回路にはボリュームコントロールとブーストスイッチしかないので音色を作り込めません。
    汎用性の高いサウンド設定であるのが救いですが、音抜けが若干悪いのでクリーンアンプモデルを用意した方が確実でしょう。 
    また、cab simアウトではキャビネットの特性である5khz以上のリミット作用およびパワー管で得られる深みのある倍音が再現できていないので後段にキャビシミュは必要です。
    EQを置けば一応解決しますし、DAW等で加工できるならば充分な機能かと思います。
    センド・リターン無しのアンプ対策でしょうか、キャラクターそのままに歪エフェクターとして使えるDriveアウトも新設されています。
    こちらは普通のエフェクターに比べれば圧倒的に低音・音圧があり、出力・プレゼンスも抑えられており扱い易いです。
    良いエミュレーターです。

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