SC-2 Valve Distortion
エフェクターにとって信号の流れは重要な要素です。
ハードワイアー・シリーズはすべてトゥルー・バイパス、高電圧オペレーション回路、耐久性に優れたシャーシ、コントロールしやすいノブを装備しています。
エフェクトをオフにしたとき、ノイズレスで本来のもつサウンドに戻ることはとても重要なポイントです。
トゥルー・バイパス・スイッチングは、信号を入力から、いかなる回路も通ることなく直接出力する唯一の方法です。
すべてのハードワイアー・シリーズは、シンプルながら重要なエフェクターの要素であるトゥルー・バイパス仕様を採用しています。
最近のエレキギターの多くには高性能ピックアップが使用され、ときにエフェクターにおいて歪んでしまう場合があります。
これはエフェクターのオペレーション電圧が低く、瞬間に供給される電圧が低いために起こる現象です。
ハードワイアー・シリーズは、高電圧オペレーションの採用により、今までのペダルエフェクターを越えたヘッドルームを確保し、エレキギターのワイドレンジに対応、さらに、アンプのエフェクトループとの接続に効果を発揮するよう設計されています。
■ギター用エフェクター
■ディストーション
■コントロール:レベル、ロー、ハイ、ゲイン、ボイシングスイッチ
■電源:9V電池または9Vアダプター(別売)
■寸法:133(D)x89(W)x55(H)mm
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SC-2 Valve Distortionに関連するレビューやコメント
- JC-120に良く合うディストーションを探していました。
ディストーションとしてゲインは若干低めですが、ロー・ミッドを残しつつ、抜けの良い、粒立ちの綺麗な音色です。
音は若干細くなりますが、コードの分離感はなかなかです。
反面、単音フレーズを弾く際には、少しミドルが細い印象を受けます。
特筆すべきはノイズの少なさです。
2バンドEQの効きが非常に良く、またモード切替スイッチもあるため、クランチからハイゲイン手前のディストーションまでカバーしていますが、どんなセッティングでも、ほぼノイズレスです。
パワーコードやローコードが中心なら、最高の相棒になるでしょう。
単音リフを刻むのは少し苦手なので、他のエフェクターでカバーしましょう。
総じて、サイドギター担当者が使うのに適したエフェクターではないかと思います。 - 今までマルチを使用していて、これが初の歪みコンパクトということもあり、他の歪みエフェクターと比べたりなどという詳しいことは書けませんが、個人的な感想を挙げておきます。
シェクターSD-Ⅱ、JC-120にて使用しています。
他のレビューにもありますが、歪ませまくってもとにかくローノイズです。
crunchモードではゲインを12時より手前にすればシングルコイルでのコードストロークにピッタリなザラッとした歪みを得ることが出来ます。
saturatedモードではゲインが増し、サスティンも増しますが、ゲインを最大にしてもノイズが増したりせずに、良質なサウンドを出してくれます。
全体的にみて、ザラッとした歪みからスムースな歪みまで対応できるので、優れていると感じました。
また、サウンド面以外にも、電池を使用する際に電圧を一定に保つのでサウンドが変化しないことや、トゥルー・バイパスを採用していることも素晴らしいです。
末永く愛用したいと思います。 - 軽いクランチからメタルみたいにEQ回せば素晴らしくなります
jc120みたいな大型アンプだと回しすぎだと注意ですね
パワーコードとかバッキングやるには最高です
あとこいつヌケがめっちゃいいのですが、電気をたくさん食います
ボスのアダプターを使うと、ディレイだったりつなげてたらよろしくないです
とりあえず言えることはヌケのいいディストーションであることです
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