RC505
RC-505は、RCシリーズでは初となるテーブルトップ型を採用したニュー・モデル。
ボーカルはもちろん、ギターやベース、アコースティック楽器などあらゆる演奏をレコーディングして、即座にプレイバックが可能。5つのループ・トラック、強力なエフェクトを備え、多彩なソロ・パフォーマンスを実現します。
■ループステーション
■RC-505は、思いついたフレーズをどんどん重ねて再生できるLOOP STATION RCシリーズのニュー・ラインナップです。RCシリーズでは初となるテーブルトップ型を採用し、ボーカリスト、ボイス・パーカッション、ヒューマン・ビートボックスはもちろん、ギタリスト/ベーシスト、エレクトリック/アコースティック楽器奏者など、ジャンルや演奏スタイルを問わず幅広いプレイヤーにお使いいただけます。
■RC-505は、本体に5つのループ・トラックを搭載。ループ長やテンポ、プレイ・モードなどを自由に組み合わせることで、多彩なソロ・パフォーマンスを生み出すことができます。さらに、5つのトラックの再生に加えて、あらかじめ設定したテンポでリズムを鳴らしながら、レコーディングすることができます。ロック系ドラムやラテン系パーカッションなど多彩なリズム・パターンを内蔵。演奏する曲のジャンルに合わせて豊富なパターンから選ぶことができます。5つのトラックとリズムの組み合わせはフレーズ・メモリーとして最大99種類まで本体に保存でき、最長約3時間のステレオ・レコーディングを実現します。
■RC-505は、ボーカルやギター/ベースなどの入力音にエフェクトをかけることができます。レコーディング用のインプットFXを21タイプ内蔵。音を連続的にカットする「SLICER」、ギターをベース・サウンドに変化させる「GUITAR TO BASS」をはじめ、録音したサウンドをキャリアとして動作する「VOCODER」、声にワイルドな効果を与えるボーカル用ディストーションやロボット・ボイスなど、ボーカルに効果的なエフェクトも多数搭載しています。さらに、本体の“INPUT FX”つまみでエフェクトのかかり具合をリアルタイムにコントロールすることができます。また、使用頻度の高いエフェクトは[A]~[C]ボタンに設定して、プレイ中でもボタンひとつでエフェクトを素早く呼び出すことが可能です。
■RC-505は、インプットFXに加えて、プレイバック・トラック専用のユニークなトラックFXを搭載しています。本体の“TRACK FX”つまみでターンテーブルの回転スピードを自在にコントロールでき、曲にアクセントをつけることができる「VINYL FLICK」など、ライブ・パフォーマンスを盛り上げるリアルタイム・エフェクトがスタンバイ。インプットFX+トラックFXを組み合わせることで、これまでにないサウンドを生み出すことが可能です。
■RC-505は、マイク、ギター/ベース、キーボード、オーディオ・プレーヤーなど、さまざまな機器の入力に対応しています。ファンタム電源対応のXLRマイク端子、ステレオ入力に対応するINST端子を装備。MP3プレーヤーを接続できるAUX入力端子も備え、バッキング・トラックを再生しながらのパフォーマンスも行えます。また、ヘッドホン、外部ペダルの接続にも対応。リズム音をヘッドホンのみに出力することもでき、リズム音をクリック音として使用するときに便利です。CTL1,2/EXP端子にエクスプレッション・ペダル(別売:Roland EV-5)やフット・スイッチ(別売:FS-5U、FS-6)をつなぎ、さまざまなパラメーターや機能を足元でコントロールすることが可能です。
■INPUT:
・MIC端子 XLRタイプ(ファンタム48V供給可能)
・楽器入力 フォン(L/MONO、R)
・INPUT AUX端子 ステレオ・ミニ・タイプ
・PHONES端子=ステレオ標準タイプ
■OUTPUT
・LINE OUTPUT(L/MONO、R)
・CTL 1, 2/EXP端子 TRS標準タイプ
・USB端子 USBタイプB
・MIDI(IN、OUT)端子
■電源アダプタ付属
■寸法、重量:420W×210D×68Hmm、1.4kg
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RC505に関連するレビューやコメント
- 半年ぐらい使ってるんですが、かなり良いです。
ギタリストはFS-6使えば問題なし。
ですが個々のトラックに”外部エフェクターによるエフェクト”をかけることが出来ないのは残念に思いました。
例えば、カオスパッドなどで録音したトラックにエフェクトをかけたいと言ったとき、
「5つのトラック内の2つのトラックだけエフェクトをかけたい」と言うことは出来ません。
その場合、最低RC-505が2台必要になりますね。
RC-505は、2台使用することも可能。
例えばドラムだけ外部エフェクタかけたいって言うときは、2台使えば出来ますね。それと、シングルモードと言う機能が最強です。
例えばループ系の曲って、コード進行がずっと一定ですよね。
例で言えばU2のWith or without youなど。
ですがU2のSunday Bloody Sundayのようなコードが一定ではない曲でも、
シングルモードを使えば表現可能です。
これはルーパー至上、革命的な発明なのではないでしょうか?
僕はコード進行が基本的にループしている曲しか描けなかったので、このような機能は非常にうれしい。
シングルモード必見です。
それと空間系が何気に凄い、特にリバーブが素晴らしい。
BOSSのマルチエフェクターは結構好みがわかれますが、空間系は高い評価を受けています。
今回あらためて試してみたのですが、納得ですね・・・。リバーブをブーストしたいときに、Input FXのボタンを一押しでブーストさせることが出来、とても手軽です。 - 盲人にableton loveは、厳しく
諦めていたのですが
100%は、無理にしても
ルーパーの醍醐味は味わえそうなので
購入して見ました。
なんとか、説明フォローすれば
つかえそうです。
私個人が購入するとすれば、ちょい価格が高すぎるように思える機能ですが
声だけで色々できる人には
恩恵大きいと思います。
ストリートパーフォーマンスなどでも
結構目立てると思います。
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