PR

【HOTONE】OMNI IR CAB IR Loaderのレビューや仕様

【HOTONE】OMNI IR CAB IR Loaderのレビューや仕様 その他

OMNI IR CAB IR Loaderの仕様や特徴

インパルス・レスポンス通称IRをベースとしたキャビネット・シミュレーターHOTONE/OMNI IR。
40種の高品位IRギター/ベースキャビネットをミニサイズで実現。
スピーディーな操作をサポートする有機ELスクリーンも採用。
よりリアルなキャビシミュ・サウンドを手軽にペダルボードへ組み込めます。

■ギター/ベース用エフェクター
■キャビネット・シミュレーター
■IR (Impulse Response /インパルス・レスポンス)
■スペック
・入力インピーダンス:1MΩ
・最大入力レベル:+8.2dBu
・出力インピーダンス:100Ω
・最大出力レベル(アンバランス):+8.2dBu @Bypass、 +17dBu @EFX
・最大出力レベル(XLR):+16.4dBu @Bypass、+34dBu @EFX
■電源:9V DC センターマイナス
■消費電流:200mA
■サイズ:D101xW58xH47mm
■重量:224g

OMNI IR CAB IR Loaderに関連する動画



OMNI IR CAB IR Loaderに関連するレビューやコメント

バンドの簡易レコーディングにて、アンプヘッドからの信号をアッテネーターでラインとスピーカーに分けて、ラインの方をこのOMNI IR経由で録音しています。
素人がマイクを立てるより良い音で録れるし、ドラム音のカブりも無いので、便利です
Dark glass のVintage ultra v1をアンプとしてその後に繋ぎましたがとても好きな音になりました。
使用方法としては、コンプ→サンズ→プリアンプ→omni irの順番でつなぎ、omni ir のXLR端子からP.Aへ、スルーアウトからアンプのリターンに挿しています。外音はキャビシミュを通った音、アンプにはキャビシミュを回避してプリアンプからアンプのパワーアンプに送れるので、アンプの2度がけやキャビを2回通るなどといったことを防ぐことができよりリアルな音が出せます。
キャビネットシミュレーターとしての音のよさももちろんですが、イヤホン端子とAUX端子がついているのは地味にめちゃくちゃ便利です。ボード内で音作りを完成させることができ個人練習がとてもはかどります。
難点としては、ベースアンプの種類が少ないことで6種類しか入っていないのですが、私はお気に入りのキャビを見つけたので気にはなりません。まだ試していませんがサードパーティ製のIRデータも読み込めるとのことなので拡張性は十分だと思います。
ギターはもちろんですが、ベースでの使用もかなりおすすめです。
Radarと比較して調整できることがイコライザー位しかないので最初触ったときは失敗したと思いました。が、音質はこちらの方が生々しいかな?irベースなのでこちらの方がよりリアルに感じただけで、mooerのradarもirを使えばたぶん互角かなと思います。
MooerにはないXLRのアウトとthruアウトは地味に嬉しいです。リアンピングボックスを用いてリアンプを行うので、素の音を録る場合にスルーから真空管アンプに繋げてガイド音を出せるので、重宝してます。
いろんな音を試したいのであれば、これと同社のxtompを買っておけばなんとかなってしまいます。
後は自分の求めるirを探すだけですね。

コメント