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【Relay】TA4fケーブルを自作するには?

その他

LINE6 Relayシリーズ

LINE6から販売されているワイヤレスシステムRelayシリーズ。
G50、G90のトランスミッターであるTBP12には、TA4fという特殊なプラグが使用されています。
やはり断線の恐れもありますし「予備を持っておきたい」「トランスミッターまでのシールドにもこだわりたい」という人は多いでしょう。

色々試してみようにもこのプラグで市販されているシールドはLINE6とSHUREのみ。
いっそのこと自作してみるというのも一つの選択肢です。

TA4fの繋ぎ方は?

自作すると言っても、要は付属のケーブルと「同じように繋げる」だけのことです。
プラグの中がどのように繋がってるのかさえわかれば問題ないでしょう。

【Relay】TA4fケーブルを自作するには?

付属ケーブルを実際に解体したものがこちらになります。
【Relay】TA4fケーブルを自作するには?
【Relay】TA4fケーブルを自作するには?
付属ケーブルは中の芯(心線)が青と白の2本になっているようなので、図と同じです。

1芯の場合は、中の芯を3番、外側の線を1と4に繋げます。反対側のプラグは通常のケーブルを制作するときと同じ繋ぎ方になります。

用意しておきたいもの

TA4fプラグは、この部分が邪魔になってケーブルが通りません。
【Relay】TA4fケーブルを自作するには?
なので、TA4fを加工するためにノコギリのような物があったほうが良いです。
100均でもあるので、ヤスリと一緒に購入しておくことをおすすめします。

それさえあれば、あとは通常のケーブル制作と同じなので問題無いでしょう。

とは言っても小さなプラグなので多少慣れが必要です。
失敗してTA4fプラグを無駄にしてしまう可能性もありますし、よく検討して制作しましょう。

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