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【Noah’sark】DISTORTION Bのレビューや仕様

【Noah'sark】DISTORTION Bのレビューや仕様 ディストーション

DISTORTION B

ハイゲイン・チューブアンプを彷彿とさせる、FAT&LOUDなDistortion。
重厚かつ粘りのある歪みを特徴としつつ、しっかりと芯を残したサウンドをアウトプットしてくれる。
Gain1は高音域、Gain2は低音域の歪み量を制御しており、この2つの異なるGainにより想像以上の表現力を兼ね備える。
ハイゲイン・エフェクターにありがちな、Gainを増やしていくと潰れてしまって何を弾いているか解らなくなる、バンドアンサンブルで聞こえてこないという問題とは無縁な、解像度の高いDistortionサウンドを体感して欲しい。

■ギター用エフェクター
■ディストーション
■コントロール:レベル、ゲイン1、ゲイン2
■ 3PDT-SWによるTrue-Bypass Circuit
■寸法:H115×W75×D53 mm

DISTORTION Bに関連する動画


DISTORTION Bに関連するレビューやコメント

ブギーのMark系ディストーションであり、レクチファイア系とは異なります。
そういったモダンハイゲインではなく、ミドルが強調された少し古めのトーンです。
ハーモニクスは良く伸びて心地良いですが、あまり刺々しさはなく滑らかなので、ハードロックだけでなくフュージョン・ブルースロックといったスタイルにもよく合います。
ギターソロ用にディストーションを持っていく場合は大体これを選びます。
メタルの音作りでは、ドリーム・シアターのペトルーシサウンドを意識しながらこれにイコライザーを通して音を作ることが多いです
2つのゲイン調整でビンテージディストーションからモダンディストーションまで作れます。レクチのようなハイゲインを期待している人はお勧めできません。Mark 1程度の歪みです。ゲインつまみを12時で80年代のロック風、フルでモダンな重低音のある歪みが作れます。
クランチ~ハイゲインまで歪みの幅は広いです。
音は全体的にミドルが分厚く、ドリームシアターのソロで聴くような音作りは特に向いていると思います。
ただし、通した後の低域のロスが多いため、ソニックマキシマイザーかイコライザで低域を付け足すと良くなります。また、ハイゲインで低音リフを弾く場合、音がダマになりやすいので、前段にイコライザで200hz付近をカットするか、諦めて別のペダルを用意する必要があります。
結論として、DISTORTION Bの購入を検討してらっしゃる方で、歌うようなリードサウンドを弾く目的であれば、値段的にも性能的にもかなり良い買い物になるのではないでしょうか?

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