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【AMT ELECTRONICS】SS-20のレビューや仕様

【AMT ELECTRONICS】SS-20のレビューや仕様 プリアンプ

SS-20

【AMT ELECTRONICS】SS-20のレビューや仕様
SS-20はコンパクトなボディでラックタイプのアンプヘッドに匹敵するサウンドクオリティを実現した、ペダルタイプ・プリアンプです。
そのヘヴィな歪みで世界を驚かせたSS-11と出発点を同じにしながら、よりタイトで幅広いジャンルに適応する、多彩なドライブ・トーンを目指してデザインされています。

SS-20はゲイン回路の心臓部に12AX7真空管を搭載し、操作系を始めとするセクションには半導体技術を積極的に応用した、ハイブリッド・プリアンプです。
クリーンとドライブの2チャンネルに加え、ドライブチャンネルはピッキングに対して素直に反応するCRUNCHと、鋭く反応するLEADの2モードが切り替え可能。
SEND/RETURN端子を備え、多彩な音創りの可能性と周辺機器への高い適応性を両立しています。

大型真空管アンプをフルドライブさせるには、100V以上の電圧が必要です。
SS-20は電力ロスをゼロに抑え、20~25Vで供給された前段での電圧を、回路内で250Vまで昇圧させています。
また、回路構成的にも真空管セクションを最大限に生かすため、半導体部品を音色・音量加工から切り離しています。
それによってSS-20は、汎百のハイブリッド・プリアンプでは決して得られない、真空管アンプらしいダイナミックなドライブ感と、ギター本来の音色を余さず増幅するクリーン・サウンドを実現しているのです。

また、ミキサー・アウトには本機用に開発されたキャビネット・エミュレーターを搭載。
複雑なハーモニクスを持ちスムースな減衰の、リアルで広がりのあるサウンドを出力します。
パワフルなオーバードライブ・ペダルとしても、プリアンプとしてパワーアンプに接続しても、ミキサーやPCに直結させてのレコーディングでも、あらゆる局面でSS-20はギタリストにとって最高のクリエイティブ・ツールとなることでしょう。

■ギター用プリアンプ、ペダルタイプ

SS-20に関連する動画


SS-20に関連するレビューやコメント

  • これまでスタジオ機材環境に音が大きく左右されてたけど、とりあえずSS-20と、センドリターン端子在りのアンプあれば、安定した音作りが可能です。
    ストラト使ってますが、クランチをドンシャリで鳴らした音が好み♪
    でもやっぱり一番はクリーンかな・・・かなり色っぽさ、音に艶がでるので僕はそれだけでも満足できちゃいました。。
    期待は裏切らないと思います。
  • スタジオやライブハウスなどの環境に左右されず、音作りやセッティングの工数を減らしたいと思い購入しました。
    コンパクトなボディにセンド&リターン端子、キャビネットエミュレーターまで付いており、機能性の高さは立派だと思います。
    クリーンチャンネルの評判が良いようですが、自分としてはFENDERのTwinReverb的な感触です。
    ストラトを使ってますが、クリーンチャンネルでTUBE SCREAMERと組み合わせるとかなり気持ち良いです。
    ドライブチャンネルもクランチとリードの切り替えができ、大変便利。音も素直な感じで使いやすいと思います。
    後はストンプboxタイプなどで好みのパワーアンプを用意すれば、コンパクトなシステムを構築できますね。
    必要かつ十分な機能を持ち、余計な物が付いていない点にも好感が持てます。
    宅録、ライブ両方で使えるので自分的には満点です。
  • 買う前から「ノイズがひどい」というレビューをよく目にしましたが、御茶の水の某楽器店で何度も試奏したところ、ノイズはありませんでした。
    実際に買ってみて、家で鳴らしてみても、問題なし。
    しかし、新品を使い始めて4時間くらいすると、ノイズが出始めました。
    ネットで「SS-20 ノイズ」と検索すると、日本仕様の電源アダプターにその原因があることが分かりました。
    ですので、AMT SS-20製品マニュアル(英語)に書いてある、「DC12V、1.25A以上、電極センターマイナス」という電源アダプターに替えたら、ノイズは消えました。
    最後に、実際に使ってみた感想は、サウンドは素晴らしいです。
    3CH仕様(LEADも入れれば4CH)は便利です。
    家で作った音をスタジオに持っていく感覚に近いです。
    私は、SS-20 + TS-9で初期Oasisのサウンドを、
    SS-20 + Fuzz FactoryでMuseの歪みサウンドを出しています。
    これはイケる!

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