SP Compressor
ヴィンテージさうんどから、ハイファイな掛かり方までコントロール可能な高性能コンプレッサー
■ギター用コンプレッサー
■コントロール:BLEND、VOLUME、サスティーン/コンプレッショントグルスイッチ、内部ディップスイッチ
■トゥルーバイパス・スイッチング
■電源:9V乾電池(006P)、9VDCアダプター(別売)
■消費電流:9VDC / 5mA
■本体サイズ:縦89mm X 幅38mm X 高38mm(ノブを除く)
■重量:260g(バッテリーを除く)
SP Compressorに関連する動画
SP Compressorに関連するレビューやコメント
- 総じて、xotic製品は素晴らしいですね。現在ベースで使用してます。
Volumeノブの右隣りにあるスイッチを好みによってHi Low Mid と切り替えることができるのでいろいろ遊べます。内部ディップスイッチも同様… Midが一番良さそうです。
ギターには使用した事がなく飽くまでベースでの使用のみですが、原音の変化は全くといっていいほどなく、とてもナチラルな感じで、音が太く、ふくよかになるといった印象です。
Blendでコンプレッサーをどのくらい通すかを調節できるところも気に入っていて、見た目も小さくスマートでスペースを全然取りませんので持ち運びの面もGood!
気になっているのであれば是非!おすすめです! - MXRのcustom compと迷ったのですが、こちらの方がコンプかけてます!感が強く出せたので最終的にこちらを選びました。
つまみの下にある LO / MID / HI のスイッチでコンプのかかり具合の設定が出来ますが、基本的にコンプの設定はこれだけです。裏を空けると内部にスイッチがあり、アタックとリリース、Hi cut、Low cutの設定ができますが、どれもON/OFFを選択するのみです。
(詳しくはメーカーサイトを見てください)
逆にいうと、演奏時に触ることが出来るつまみは上記のLO / MID / HI とボリュームとブレンド(原音とエフェクト音をどのようなバランスでMIXするかの設定)のみなので、非常にシンプルです。
HIにして、ブレンドを2時~にするとガッツリとコンプがかかります。MIDで12時くらいだと自然にかかっている感じ。LOはかなり控えめなので私はほとんど使用していません。
透明のつまみと緑色のLEDも個人的には気に入ってます。 - コンプレッサーを使うプレイヤーは、
「自分が考えるコンプレッサーに対するイメージ」を大切にしていて、
例えばサスティン補助、アタックをつぶす、トーンの粒を揃えるなど、イメージする音色で機種を選んでいると思います。
このコンプはそれらを「ON/OFF」で自在に設定して、キャラクターを自分で設定出来ます。
でも調整はミニスイッチで「浅い」「深い」「中間」の3段階しか出来ない。
あとはミックスノブで原音と混ぜて、ボリュームで音量を決める。
でもそれでいいんですよ。
ギターにかけるコンプレッサーなんて、「コンプかけました」ってキャラが一番大事だと思います。
このサイズでここまで音色のバリエーションを持たせたアイディアに感服です。
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