VoiceTone Harmony-G XT
VoiceTone Harmony-G XTは、ライブボーカルのプロダクションに最高のクオリティと効果的な演出を求めるシンガーのために開発されました。マルチFX＆ハーモニー・フロアプロセッサー「VoiceLive 2」から最新のリバーブ、及びハーモニー・アルゴリズムを受け継ぎ、コンパクト・ペダルのシンプルな操作性とプロフェッショナル・クオリティーのエフェクトを兼ね揃えています。ギター演奏とボーカルに追随するハーモニー・シンガーを含む、完全な「ボーカル・プロダクション・センター」ともいえる充実した機能を凝縮しています。
【主な機能】
■ギター演奏でコントロールする最新「NaturalPlay」ハーモニー・アルゴリズム
■VoiceLive 2より踏襲した高品位リバーブ＆リバーブ・スタイル
■オーバーダブ効果が得られる4種類のダブリングFX（ハーモニーボイスにも適用可能）
■幅広いミュージック・スタイルに対応するFXプリセット
■USBコネクションによるソフトウェア・アップデート／プリセット・バックアップ用アプリケーション「Voice Support」対応
■声のトーンを自動で最適化するオートシェイプEQ「Tone」ボタンに、歌っていない時のマイク入力を抑制するアダプティブ・ゲート機能を追加
■インストゥルメントを演奏しない人でも容易にハーモニーのスケールとキーが設定できるマニュアル・モード
【VoiceTone Harmony Gから踏襲された機能】
■ボタン一つでライブボーカルに適切なEQ／コンプ／ディエッサーを施すToneスイッチ
■ボーカル／ギター入力共に適用できる、18通りのコンビネーション可能リバーブ、ディレイ、及びμMod FX
■10種類のプリセット、A/Bオプション付き
■ハーモニー・インターバル：3度上／下、5度上／下、オクターブ上／下、ベース
■ステレオ／モノラルが選択可能な出力コンフィギュレーション
■ファンタム電源供給可能なスタジオ・クオリティー・マイクプリ／XLR入力
■内部でミックスし、ボーカルとリバーブを共有することが可能なギターシグナル・パス
■高精度ギター・チューナー内蔵
【主な仕様】
■入力端子
マイク入力：XLR
ギター入力：TRSフォン
■出力端子
メイン出力：XLR
ギタースルー：TRSフォン
■サンンプルレート：48kHz
■AD/DA コンバージョン：24 ビット、128 x オーバーサンプリング・ビットストリーム
■電源：パワーサプライ（付属）
■寸法 130 mm × 132mm × 41mm
■重量 0.72 kg
VoiceTone Harmony-G XTに関連する動画
VoiceTone Harmony-G XTに関連するレビューやコメント
- DIGITECH社の VOCALIST LIVE 3 for Guitaristと迷いました。
D社に比べて機能は少ないですが、エフェクトもハーモニーもシンプルでとても高品位です。操作も容易で詳細調整も時間を要しません。
私は野外ライブが多いので電源はバッテリで自作しています。
これはＤＣ１２Ｖですが汎用性のあるＤＣ９ボルトでも不具合はありませんでした。
メーカーの説明だとゲインが少し下がるだけで性能の劣化はないとの事
付属のサポートアプリは英語版ですが情報ニュース、設定保存復元、ビデオによる操作、ファームアップ等、有難いです。
早速購入後バージョンアップしました。
比較的新しく旧機種から設計が改善されています。値段も手頃になりコンパクトでデザインも操作性にも不満はありません。電源もBOSSなどと流用できます。
ただ機能や堅牢性、進化、充実性は後発のVOCALIST LIVE 3 は魅力的かもしれません。 基本的な完成度を求めるならこれをおすすめします。 - 主に小さなバーでの弾き語り用に購入しましたが実戦向きで満足しています。
Ovationとコンデンサーのヘッドウォーンマイクを差し込み、キャノンケーブルでマッキーの卓に送っています。
これ一台でアコギのエフェクター、マイクのコンプ＆リバーブ、ミキシングバランス、全てまかなえます。
自分で音作りも出来ますが、僕は今のところプリセットで満足しています。
ハーモナイザーも要所要所で使えばイイおかずになります。
和声の精度もレコーディングでなければ十分でしょう。
筐体が実にしっかりしていますし、スイッチやダイヤルノブの感触も良く、プラスティックの安価なものとは一線を画す質感は素晴らしいと思います。
チューブコンプやデジタルリバーブなど、色々揃えましたが弾き語りライブはこれひとつ持っていけば事足りるようになってしまいました。
それがこの価格なら買って損はありません。
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