LT-DUAL

【BLACKSTAR】LT-DUALのレビューや仕様
真空管の持つパフォーマンスとピッキング・レスポンスを劇的に再現させる特許申請中の新開発「クリッピング・サーキット」を核として構成した小型ペダル。
もちろん世界中のギタリストを虜にしたBlackstarならではのゲインとトーンは健在です。
柔軟な機能を待たせた究極のディストーション・ペダルです。
チャンネル1はクリーン・サウンドからブースト、オーバードライブ・サウンドを創りだすことが出来ます。
チャンネル2はスーパー・クランチ・サウンドから叫ぶようなリード・サウンドまで創りだすことが出来ます。
全てのジャンルのギタリストに応える新ペダルは、9Vバッテリー動作、サイレント・スイッチングのバッファード・バイパス仕様となっています。
※真空管は入っていません。

■ギター用エフェクター
■ブースト・オーバードライブ・ディストーション
■コントロール:ch1 ゲイン、レベル/ ch2 ゲイン、レベル、ISF
■電源:9V電池または9VDCセンターマイナスアダプタ(別売)
■寸法、重量:90W×54.5H×122Dmm、600g

LT-DUALに関連する動画


LT-DUALに関連するレビューやコメント

  • 長くなったのでまず短く、
    アンプライクかつ無難な音で使いやすく、ペダルで歪みを作る人には良い。
    以下たわごと。

    「がっつり歪んでモダンなドンシャリ感の少ないやつ」と言ったら楽器屋でこれを出されました。
    太くジューシーな音だと思います。
    ザクザクしたいなら私は別のペダルを使います。
    歪みに矩形波チックな感じはありません。
    ノイズは標準的な程度です。
    CHの違いは歪みの深さだけに感じます。
    CH1でもゲイン全開ならなかなか歪みますし、CH2でもゲインを絞ればクランチになります。
    ギターのボリュームを絞ればクリーンになります。
    音量がやや小さいです。LEVELつまみ2時くらいでバイパス時と音量バランスが同等かと思います。
    対策として前にブースターを噛ましても悪くないです。CH同士の音量バランスは取れています。
    TONEつまみは落ち着いた効きです。開ききってもバリバリしません。
    ISFつまみは、右にすれば低音が出て左にすればミドルハイが出ます。そのせいか真ん中はややドンシャリ気味に感じます。家でのチョイ弾きならEQいらずです。
    ISFはUSとUKのトーン切り替えが売りのようですが、アンプが違うと感じるほどの劇的な変化ではありませんでした。
    あと、付属のトーンチャートを見る限り2つの特徴をミックスできるわけではなく、12時がニュートラルで、つまみを傾けるとどちらかのトーンの特徴が付加されていくイメージのようです。
    同シリーズの他ペダルも同様だそうです。
    スイッチはVOXのJSシリーズより少し反発があるくらいのタッチで踏みやすく、危うさも無いですが、クリック感がまったく無い(JSシリーズより無い)ので、目視無しだと押せたかわかりづらいです。
    電池蓋は開けづらかったです。裏のゴム足をつかむとはがれてしまいそうで悩んだのですが、裏蓋がわずかに(1mm未満)ずれていて、そこにドライバーを差し込んでゆっくり開けました。
    よくチューニングされ、綿密な設計がされたのでしょう。
    が、HT-DUALを知らないので、真空管搭載が何ぼのものか気になってきてしまいました。

  • 無難にまとまった音を出してくれます。
    クランチからハイゲインまで幅の広い歪みに、2ch仕様と、かなり汎用性の高い設計で、様々なジャンルで使えます。
    かなりまとまった感じの印象の音を出してくれるので、逆に痛いほどのハイが欲しいとか、体に響くレベルのローがほしいとか言われると苦手な感じがあります。
    トーンの効きも弱いので、もう一台EQか何かで調整してあげるなりしたほうが、しっかりと音作り出来ます。
    1chと2chでは歪みの量が変わるだけでなく、きっちり音質が変わっていて、2chではミドルが出てきてしっかりとリード向けの音になっていました。
    スイッチの距離が近すぎることは本体のサイズ上仕方ないですが、ステージングをしながらのスイッチングなどを行う人にはオススメできません。
    ISFつまみはガラッと音質が変わるとまでは言いませんが、いい感じに歪みのキャラクターを変えてくれるので、回しながら調節してくとたまにドンピシャで自分の欲しい音に重なります。
    音も満足だし、2ch仕様の歪みにしてはつまみも少なく操作が簡単。
    初心者にもそれ以外にもおすすめできるエフェクターだと思いました。
  • HTの方は真空管を300Vで駆動させていて、まさにアンプ張りの真空管トーンなので、流石に弾き比べてしまうとピッキングへの食いつきや音の太さでは一歩譲ります。
    ・・・が、単純に歪みペダルとして見た場合のコスパはなかなかのものと思います。
    CH1の所謂チューブライクなオーバードライブとCH2のハイゲインで濃厚な歪みはHT-DUAL譲り、というより移植を目指したものと思われます。HTからクリーンモードがオミットされ、純粋な2CHになったのも使いやすくていいですね。
    ただ全体的なトーンの効きや、Blackstarの切り札、ISFの効きがHTシリーズに比べかなり甘く、ここだけが非常に残念。あとBlackstarのペダルに共通して、ヌケが悪めなのも注意。
    総じて、コスパの一言。プロや上級者にはあと一歩物足りないかもしれませんが、それ以外の方にはお薦めできます。